サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。。。今回は、履正社高校サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ！



①夏の名物・暑い日にスイカ！
坂本：暑い日の練習終わりにスイカが出てくる(笑)。それをみんなで食べるのが履正社の夏の名物です。
安羅：しかも、1個や2個じゃない。食べきれないほど大量に出てくる(笑)。正直、迷惑な時もあると、坂本が言ってました(笑)
坂本：そんなこと、オレは一回も言ってない(怒)
道前：でも、1年生だった昨年はスイカ、勘弁してほしいと思ったことがありますよ。あの大量のタネの掃除が大変だったので(笑)
安羅：確かに、食べるヤツは一人1個食べるから、タネの量もハンパない。スイカのタネ掃除が大変なんは1年生あるあるやな(笑)

②体育の授業がハイレベル
道前：履正社といえば、野球をはじめ強豪クラブが多い。クラスの中にも他のクラブのすごいヤツがいっぱい。とにかく刺激しあえる環境がいい。
塩谷：特に野球部はセンバツで準優勝するなど、日本一になるかならないかみたいなハイレベル。サッカー部的には、完全に野球部をライバル視している(笑)
前園：でも、オレがライバル視しているのは硬式テニス部かな～。
安羅：なんで？確かに強いけど...(笑)
前園：だって、オレらと違ってインターハイにも出るし。3年生なんか部員が少ないのに全国出るってすごいやん。それにテニス部のヤツらサッカーもうまいし(笑)
安羅：確かに。体育のサッカーとかレベル高いなぁ。
前園：まぁテニス部に限らずやけど...。とにかく運動能力の高い生徒が集まっているから体育の授業はハイレベルが過ぎるかも。
安羅：ソフトボールとか、みんな普通にゲッツーとかやるもんな(笑)
坂本：ただし！
安羅：おっ！なんや急に(笑)
坂本：剣道部のヤツらは球技が苦手。低レベル!!(笑)
安羅：それ、断言して大丈夫なん？(笑)



③平野監督が「オーパ！」連発！
塩谷：平野監督の言葉が気分によって色々な言語になる(笑)
前園：普段は関西弁。でも、標準語になったり、時にはポルトガル語になったりする(笑)
塩谷：試合で自分らがミスしたら、保護者が見ていようがなんだろうが、ポルトガル語で「オーパ！」って叫ばれる(笑)
安羅：どういう意味やったっけ？
塩谷：ん～「やってしまった」とかやったかなぁ...。とにかく怒っている時に出てくるな(笑)
安羅：基本パターンとしては、怒ったら標準語がきつくなって、それを超えるとポルトガル語が入ってきて...怒りMAXで「オーパ！」(笑)
坂本：最近は、毎試合「オーパ！」って叫ばれている気がする(笑)
安羅：それだけ自分らがアカンのやろな。最近は、標準語とポルトガル語が混ざる段階を飛ばして、関西弁から一気に「オーパ！」って来ることも多々あるしな(笑)
坂本：頑張らんとな。
一同：(うんうん、うなずく)

取材に協力してくれたこの5人！



安羅修雅
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：172㎝/62Kg
■自分の見てほしいプレー：「パス、ドリブル、シュート。一つ一つのプレーの質」



前園雄大
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：175㎝/67Kg
■自分の見てほしいプレー：「シンプルなプレー」



坂本樹
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：175㎝/68Kg
■自分の見てほしいプレー：「ロングキック」



塩谷周造
■ポジション：DF
■学年：2年
■身長/体重：169㎝/64Kg
■自分の見てほしいプレー：「1対1の粘り強さ」



道前克彦
■ポジション：DF
■学年：2年
■身長/体重：182㎝/72Kg
■自分の見てほしいプレー：「カバーリングと危機察知力」

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