チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い!
今回は選手権予選で5連覇中の帝京大可児高校・明石望来選手に話を聞きました!
明石 望来
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:164cm/60kg
■前所属チーム:FCフェルボール愛知(愛知)
■見てほしいプレー:ドリブルでのチャンスメイク
「チームとしては、今まで全国大会の最高成績だったベスト8を超えるのが目標です。個人としては1年生から全国大会に出させてもらいながら、あまり点が決められませんでした。昨年のインターハイも1、2回戦では活躍できたのですが、桐光学園との試合ではまだまだ力が足りないと感じたので、今年はもっと点を決められる選手になりたいと頑張ってきました。
これまではシュートの少なさが課題だったので、前線の選手らしくシュートを増やそうと思い、ゴールを狙う意識を高めてきました。ただ、前にたくさん点を取ってくれる加藤隆成がいるので、パスを出そうかと迷う時もあります。でも、まずはシュートが一番大事だと思うので、状況に応じてどんどん狙っていきたいです。去年よりはシュート精度は成長できていると思います。おかげで、夏のインターハイでは初戦の立正大淞南高戦で1ゴールを奪えました。今までは全国大会での得点がなかったので成長を実感したのですが、2回戦の桐光学園戦では活躍できませんでした。引いてきた相手でも1枚は剥がせるのですが、カバーに入った選手に苦しんだので、1枚剥がせるだけではダメだと痛感しました。
自分たちのスタイル的にも1点を失ってしまうと、わざとボールを持たされて時間を使われやすいので、そこをどうやって崩すかインターハイ後は取り組んできました。個人としても一人で打開できる選手になりたいです。選手権は緊張もあると思うのですが、全国優勝を目指して頑張ります」
【帝京大可児】『もっと点を決められる選手に』インターハイで力不足を感じたドリブラー・明石望来が全国の舞台での飛躍を誓う【○○の誓い】
ゆるネタ2024.11.06