サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。。。今回は、東北学院高校サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ！



①中高一貫なので学年を越えて仲が良い！
小林「高校から入る人もいますが、中学から一緒の選手だと１～２個学年が違ってもかなり仲が良いです。僕は本当のキャプテン像ではなくて、他のチームのキャプテンよりなめられていると思います(笑)。オンとオフはしっかり使い分けますが、練習終わった後はため口だったりいじられたりしています」

②男子校ならではの勝利の雄叫びがある！
佐藤「勝った時の『跳ばないヤツは共学！』がめちゃくちゃ好きです。あれがやりたいから頑張れます。中学校は共学(古川東中)だったのですが、男子しかいない環境は新鮮ですね」



③グラウンドの虫と外の池には注意！
加藤「グラウンドに小さい虫が固まっていっぱい飛んでいるのですが、それをブラックヘッドブンブンと呼んでいます。伝統と言いますか、先輩もブラックヘッドブンブンと呼んでいましたね」
前田「下水処理の池がグラウンドの外にあり、シュート練習の時その中にボールが入ってしまうことがあって、取るのがだるい時があります。たまにかなり水が溜まっていて、池の中にノリで入った選手がいましたが、後でめちゃくちゃ臭くなったことがありました」

④試合で負けたら点差×10本のダッシュ！
岩渕「試合で負けたら点差×10本ダッシュしています。先日の東北高校サッカー選手権で青森山田に0-3で負けて、宮城県高校総体決勝の仙台育英戦も0-1で、その分をまだ消化していないので、今日は40本走らなければいけません。夏場どうしても走れなくなるところを補えたら良いと思います。自分はGKで走らないポジションですが、みんなと一緒に走って、みんなでレベルアップできたら良いと思っています」

⑤監督の指示が独特！
加藤「橋本(俊一)監督はベンチから指示する時、『遅らせろ！』を『遅らかせろ！』と言います。日本語が独特なような...(笑)」

⚽️取材に協力してくれた選手


小林航（キャプテン）
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：171cm/62kg
■自分の見てほしいプレー：「守備から相手の強いところを消してボールを奪って、素速い攻撃につなげるプレー」


加藤健登
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：173cm/66kg
■自分の見て欲しいプレー：「ドリブル突破やスピードを生かした裏抜けとゴールの部分」


前田吉里
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：168cm/55kg
■自分の見て欲しいプレー：「ドリブル突破と個人技。左サイドから中に切れ込んでファーに巻いたシュートやカットインを増やして、左足のクロスや相手に読まれないドリブルも増やしたい」


岩渕洋平
■ポジション：GK
■学年：3年
■身長/体重：180cm/60kg
■自分の見て欲しいプレー：「相手に対して怖がらずに、前へ出て行けるところが持ち味」


佐藤大河
■ポジション：DF
■学年：1年
■身長/体重：176cm/70kg
■自分の見てほしいプレー：「フリーキック蹴る機会があったら絶対に決めたいと思ってます。ロングボールの質も自分の特長です」

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