2023年54校目は、今夏のインハイに出場した東北学院高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの齋藤虎宇選手。キャプテンを任されるようになった経緯や冬の選手権への意気込みなどを語ってもらいました!

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齋藤 虎宇
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:180cm/74kg
■前所属チーム:東北学院中学(宮城)
■見てほしいプレー:縦への強引な突破、体を張ったプレー

Q:キャプテンに選ばれた経緯を教えてください。
「1個上の先輩が昨年11月に引退して新チームになった時、県の新人大会があったのですが、そこで仮のキャプテンとして(橋本俊一)監督から任命されて、そこからそのままという感じです。例年は投票だったのですが、なぜか分かりませんが投票が無く、監督が決めました」

Q:キャプテンに決まった時どんな思いでしたか?
「ピッチ外では周りを見て、いろんな人に声をかけて気を配らなければいけませんが、ピッチ内では背中で見せるキャプテンになれればと思いました」

Q:キャプテンをやってみて大変なことはなんですか?
「チームをまとめるのが大変で、うまくいかない時が多かったです。いろんな選手が不満を持った時、自分もいろいろ言いたい気持ちがある中で、まずは選手たちの意見を聞いて、納得させたり場を収めたり、いろんな人の意見を聞きながらまとめるのが大変です。今でもそれができているかと言われたらできていないかもしれませんが、できるように頑張っています」

Q:今年は2年生の選手が多く試合に出ていますが?
「Aチームは2年生と3年生半分ずつくらいいます。最初は同学年だけでまとまっていることが多く、お互いコミュニケーションが取れていませんでした。だんだん打ち解け合ってきて、今は学年関係なくやれている感じです」

Q:県高校総体で優勝し、インターハイに出場した感想はどうでしたか?
「自分の1個上の代が本当に強くて、自分たちの代は劣っているように言われてきていたのですが、そういう中で優勝できて本当に嬉しいです。インターハイでは、大阪第1代表・金光大阪高と、普段対戦できない相手とやれたのが嬉しかったです。全国という舞台で戦えたのが、本当に大きな財産、経験になりました。相手は本当にレベルが高くて、スピード感もフィジカルも違いました。全てにおいて自分たちより上回っていて、もっとやらないといけないと感じました」



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