2023年53校目は、プレミアリーグEASTで安定した戦績を残している青森山田高校サッカー部!!
取材に協力してくれたのはキャプテンの山本虎選手。キャプテンを任されるようになった経緯や、冬への意気込みなどを語ってもらいました!

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山本 虎
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:183cm/78kg
■前所属チーム:青森山田中学(青森)
■見てほしいプレー:両足のフィード、ヘディング、1対1の対人

Q:キャプテンになった経緯を聞かせて下さい。
「中学3年生の時にキャプテンをやっていた流れで、高1、高2と学年の代表をしていました。点呼や、練習時間の確認をするなど、コーチとのやりとりがメインです。高2の時に、県大会の新人戦でキャプテンになって、その流れで自然とキャプテンになりました」

Q:理想のキャプテン像はありますか?
「中1の時から、2個上の玖生さん(松木玖生/FC東京)をずっと見てきました。キャプテンが一番やらないと、周りのみんなも納得がいかないと思います。キャプテンが一番やりながら、仲間を高いところへ引っ張っていく。個人としても成長できる立場だと思います。普段から、正木監督に『ピッチでは監督のような立場でやれ』と言われているので、ピッチ内の監督だと思ってやっています」

Q:キャプテンとして意識していることは、どのようなことでしょうか?
「他の選手に気を配ることを意識するようになりました。練習やアップの時から、チームメイトの顔色を見ると、気分が乗っていない時は分かるんです。みんなが同じ高い意識を持ってやることが当たり前だと思っていますが、たまに気持ちがブレる選手もいます。ただ怒るだけだと、気持ちが落ちてやる気がなくなると思うので、きちんと気持ちを理解した上で、良い声掛けを意識するようになりました」

Q:キャプテンとして、どのように日本一に導いていきますか?
「3冠という目標がなくなったことは、自分たちが思っている以上にダメージが大きかったのですが、落ち込んでいては2冠は獲れないと思います。正木監督には『ピッチにいる以上は覚悟を決めてこい!』と言われています。覚悟を決めて、残りの2つは絶対に獲りに行きます!」



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