幾多ある高校サッカー部において、各校独特な「あるある」ネタがきっとあるはず!?
今回は広島国際学院高校サッカー部ならではの「あるある」を話してもらいました!
①スタッフの声が勇気の源
岡田「公式戦で相手にファウルされると、少しイライラするのですが、岡森真理コーチが『危ないよ!』 と言ってくれる声を聞くと、気持ちが落ち着きます」
石川「僕はFWなので、ドリブルで仕掛けてファウルを受けることが多いのですが、岡森コーチが大きな声で言ってくれるので気持ちが落ち着きます」
島川「あの声を聞くと、気持ちを切り替えることができます」
萩野「守られてる感じがして、いいです」
岡田「瀬越徹総監督にもお世話になっています。僕は体調を崩しやすいのですが、瀬越総監督が心配してくれるので助かっています」
島川「瀬越総監督は試合後に選手一人ひとりとグータッチをしてくれるのですが、特に良いプレーをした選手とは肩を組んで、熱い話をしてくれるんです。なので肩を組まれたら『今日のプレーは良かったんだな』と分かります(笑)」
石川「谷﨑監督は熱いです。プレーの相談にも乗ってくれるので、助かっています」
萩野「僕は入学した頃は、すごく下手だったのですが、岡森コーチに鍛えてもらいました。岡森コーチのおかげで、いまAチームにいることができています」
②ウォーミングアップの課題
石川「試合の日のウォーミングアップが、ダラダラしがちです」
島川「自分たちの代は仲が良すぎて、周りを怒ることができる存在がいません。ウォーミングアップも、みんなで和気あいあいとやってしまいます」
萩野「自分が引き締めたいのですが、そういうキャラではないので...言えません」
岡田「僕は特にダラダラしてしまうので、よく怒られています」
石川「でもインターハイ予選では、最初はダラダラしてしまいましたが、勝ち上がるたびに良くなっていきました。全国大会では試合前からビシッといきます!」
③部室の鍵は返しに行きたくない!
島川「部室を使って着替えているのは3年生で、最後に出る人が体育教官室に鍵を返しに行くルールがあるんです。だから練習が終わった瞬間、みんな全力ダッシュで部室に行って着替えます」
萩野「体育教官室に行くと、瀬越総監督、谷﨑監督などサッカー部のスタッフの方々がそろっているんです。それがプレッシャーで...」
岡田「それに、自転車置き場は部室の近くなのに、体育教官室は離れているので、鍵を返しに行くと遠回りになるんです。だから最後になったときはイライラします(笑)」
石川「僕は最後になったことは、あまりありません。すぐに着替えて、すぐに帰ります!」
島川「僕たちの代は仲が良いですが、これだけは絶対に負けられない戦いです!」
④ケガをしたときの練習は?
萩野「ケガをするとケガ人だけで集まって練習するのですが、それぞれ独自の練習方法を考えています」
岡田「僕がケガをしたときは、学校の隣を流れている川を飛び越えていました(笑)。学校の周りにあるゴミを拾って、地域貢献を練習にしたこともあります」
石川「グラウンドの横で、普通に練習している選手を笑わせようとするケガ人もいます。見ていると面白くて笑ってしまいます」
島川「僕はケガをしたとき、アイシング後にウォーキングをしなければいけないときがあって、グラウンドの周りを歩いても面白くないので、校舎の中を探検して、行ったことがない場所を探していました(笑)」
⑤インターハイの意気込み
岡田「予選の準決勝と決勝でゴールを決めることができました。全国大会でも自分がゴールを決めて、チームを勝利に導きたいです!」
石川「予選は無得点で終わってしまいました。悔しさを全国大会にぶつけて、初出場で初優勝を目指して頑張ります!」
島川「初出場なので分からないことばかりですが、みんなで楽しみながら100パーセントのプレーを出せれば、絶対に勝てると思います。全員でしっかり準備します!」
萩野「シュートを打たないのが課題なので、試合に出ることになったら、どんどんシュートを打ってゴールを決めたいです!」
今回あるあるを教えてくれたのはこの4人!
岡田 康誠
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:176cm/56kg
■前所属チーム:東広島KELT FC(広島)
■見てほしいプレー:1対1の守備
石川 撞真
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:170cm/61kg
■前所属チーム:広島ピジョンFC(広島)
■見てほしいプレー:ドリブル突破
島川 翔汰
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:175cm/65kg
■前所属チーム:広島ピジョンFC(広島)
■見てほしいプレー:左足のキック
萩野 巧也
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:174cm/60kg
■前所属チーム:青崎FC(広島)
■見てほしいプレー:ドリブル突破
【広島国際学院】『スタッフの声が勇気の源』『部室の鍵は返しに行きたくない!』初のインターハイ出場を決めた広島国際学院のあるあるとは【あるある】
ゆるネタ2023.07.28
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