2023年37校目は広島県予選を優勝し、初の全国の舞台を経験した広島国際学院高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの茂田颯平選手。キャプテンを任されるようになった経緯や全国大会への意気込みなどを語ってもらいました!

sigeta_1.jpg
茂田 颯平
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:178cm/73kg
■前所属チーム:東広島KELT FC(広島)
■見てほしいプレー:守備の対人プレー、球際の強さ

Q:キャプテンに就任した経緯を教えてください。
「昨年11月の選手権予選決勝が終わった後、新チームがスタートするときのミーティングで昨年度のキャプテンから指名されて、谷﨑元樹監督とも話し合い、就任することになりました。もともと学年のキャプテンをやっていましたし、昨年度のキャプテンから盗めるものは盗み、自分なりの新しいキャプテン像を見せていきたいと思って取り組んでいます」

Q:キャプテンをやってきて、大変だったことは何ですか?
「2月の新人戦は3位、3月の中国新人大会はベスト8でした。その後に遠征があったのですが、初芝橋本(和歌山)や大阪産大附(大阪)にボコボコにやられてしまいました。苦しかったですが、チーム内で声を掛け合うことを大事にして、うまくいくように話し合いました。良くも悪くも元気いっぱいのチームなので、あまり話を聞いてくれないので大変ですが(笑)。ただ、サッカーになれば全員が夢中になれるチームなので、そこを大事にしていきたいです」

Q:キャプテンとして、やりがいを感じたことはありますか?
「6月のインターハイ予選で優勝して結果が出たときは、やってきて良かったと思いました。昨年の選手権予選も決勝までいきましたが、広島国際学院は決勝の舞台が初めてで、硬さがあったと思います。今年は去年の経験があったので、前の週も良い練習ができて、勝てると思っていました。優勝旗を受け取ったときはうれしかったです」

Q:インターハイへの意気込みを聞かせてください。
「サッカーを始めてから、全国大会に出場するのは初めてです。自分たちより格上のチームばかりだと思いますが、1つずつ勝っていって、ベスト8以上を目指します!」



cp_banner1.jpg












大迫塁.jpg 森重陽介.jpg