幾多ある高校サッカー部において、各校独特な「あるある」ネタがきっとあるはず!?
今回は宜野湾校サッカー部ならではの「あるある」を話してもらいました!

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①梅雨時は戦々恐々...?
島袋「普段練習する運動場は土のグラウンドなので、雨が降ってグラウンドが使えなくなった時に、陸上競技場に場所を変えて練習することがあります。ボールを蹴るわけではないのですが、陸上トラックはまったく問題ないのでその時は走り込みの時間に切り替えて鍛えています」
長間「ずっと走り込みで、4キロぐらい走ります」
島袋「なので、梅雨で毎日雨だったりすると気持ちは萎えます。本当に1週間ぐらい続いたときもあります」
長間「加えて階段ダッシュもあります。ボールに触りたいのに触れないので『雨降らんで』と思ったりもしますが、精神的にも体力的にも鍛えることができる時期だと思います」
島袋「宜野湾は本当に最後まで走り切るサッカーで、普段も75m×40本ダッシュしたりと走りこんでいるので、気持ちを切り替えてやるだけです」


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②合言葉は「成長」
長間「あるあるなのかは他の監督の話を全部聞いたわけではないのでわからないのですが、監督の平田先生からは『目標は優勝だけど、目的は成長』という言葉を聞かされていて、『そうだよな』と思いますし、普段から成長という言葉を意識しています。自分は宜野湾に来てメンタル面で成長できているなと思います。サッカー以外でも朝早く学校に来て掃除をするのが日課です。掃除をしながら、登校するみんなに率先して挨拶をすることで気持ちが前向きになります」
島袋「自分はまだ成長につながる『これ』というものが正直無いんですが...、自分で考えて行動することをもっともっと鍛えられたらなと思っています」


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③やっぱり宜野湾のサッカーは楽しい!
島袋「自分は沖縄市から来ているのですが、やっぱり宜野湾は全国に出られるほど強豪校だし、その中でチャレンジしたいという思いで来ました」
長間「自分もやっぱり県内で強いチームでやりたいという気持ちがあって決めました」
島袋「宜野湾は本当に各学年隔たりが無いですね。自分が中学生の時は1~2年生は普段の練習グラウンドがなく、限られたスペースでしか練習できない環境でした。でも宜野湾は、入学してすぐにみんなと一緒にボールを思い切り蹴らせてもらえたので、それが当たり前にある宜野湾に入って良かったなと思います」


今回あるあるを教えてくれたのはこの2人!

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長間 結輝(左)
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:169cm/58kg
■前所属チーム:北谷中学(沖縄)
■見てほしいプレー:ドリブルで仕掛けるところ

島袋 佑(右)
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:161cm/57.5kg
■前所属チーム:美東中学(沖縄)
■見てほしいプレー:正確なパス


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