2023年25校目は、今年の沖縄県新人大会で準優勝を果たした宜野湾高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの儀間光栄選手。キャプテンになった経緯やチームへの想いなどを語ってもらいました!
儀間 光栄
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:170cm/59kg
■前所属チーム:FC琉球 U-15(沖縄)
■見てほしいプレー:常に仲間たちへの声がけを絶やさないこと
Q:キャプテンになったきっかけを教えてください。
「2月の県新人が終わったタイミングで、それまで務めていたキャプテンが訳あって一旦チームから離れることになったんです。それで監督から『チームをまとめてくれないか』と言われたのがきっかけです。それですぐに『わかりました』と返事しました」
Q:キャプテンとして心がけていることはなんでしょうか?
「2年生の頃までは、トップチームに入るために自分のことだけを意識していたのですが、キャプテンになってからは周りを見ながらチームの足りないところ、自分たちがやらなければいけないところ、できていないところをしっかり指摘する、といったところを一番に考えています。でも、そういう自分も足りないところがありますし、気づいていないところもあったりするので、まだまだなところがたくさんあると感じています」
Q:キャプテンをしていて大変なことはありますか?
「今までならば、気づいたことに対して自分だけがやればよかったものが、キャプテンの立場になったら自分から言わなければいけないなど、周りを動かす難しさは感じます」
Q:県新人では準優勝となり、九州新人や3月の沖縄招待サッカーを機に県外のチームと対戦する機会を得られました。その経験で感じ得たことはありましたか?
「気づいたことに対して行動すること、それをみんなに伝える、ということがピッチ内外でまだまだ足りていないと実感しました。やっぱり意思疎通がとれていなければ改善には至らないですし、試合中も修正できなかったりするので、それをしっかりできるようにするために今取り組んでいるところです。そこを解決できれば結果にもつながるかなと思っています」
Q:個人としては得られたことはありますか?
「キャプテンではありますが、技術的なところでまだまだだなと実感していますし、周りの方が自分よりも上手いと思います。体つきも全然ですし、対人で体負けすることもあり、もっともっと鍛えなければなと感じています。でも常に仲間たちへの声がけは絶やさないようしようと考えています。自信を持ってプレーするためにも、声を出すのは大事なことだと思っています」
Q:これからに向けて意気込みをお願いします。
「僕も3年生になって、受験を控える大切な1年間を過ごしていて、一人ひとりが今置かれている状況というのがあります。そういった中でも全員がサッカーに集中できるように、頑張って試合に臨めるように、チームを引っ張っていけたらなと思っています」
【宜野湾】『周りを動かす難しさを感じる』儀間光栄キャプテンが心掛けていること、理想のキャプテン像とは【キャプテン】
ゆるネタ2023.05.25
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