2023年20校目は、柳ヶ浦高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの橋本琉唯選手。キャプテンになった経緯や全国大会への意気込みなどを語ってもらいました!

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橋本 琉唯
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:172cm/64kg
■前所属チーム:FCリヴェントU-15(愛媛)
■見てほしいプレー:中盤での長短のパスを駆使したチャンスメイク

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「全国選手権の県予選に負けて、新チームが立ち上がった昨年の10月中旬ぐらいに決まりました。立候補した選手がいるのですが、みんなが『お前がキャプテンをしないとまとまらない』と推薦されて覚悟を決めました。1学年上の試合に出ていたし、卒業した3年生の思いを背負って全国大会に行きたいと強く思うようになりました」

Q:理想のキャプテン像はありますか?
「1学年上のキャプテンです。DFの選手だったのですが、すごく安心感があって、周りの選手に頼られ、精神的支柱でした。昨年のチームは選手それぞれの我が強くて主張する選手が多かったけど、キャプテンを中心にまとまりがありました。今年は内気な選手が多く、意見を言う人が少ないです。僕が言ったことが全て通るので、もっと主張してほしいと思っています。なんでも言い合える雰囲気を作っていけたらと思っています」

Q:キャプテンとして、チームをまとめるために必要なことはなんですか?
「チームが掲げる『プレーの四原則』があり、球際、切り替え、ハードワーク、コミュニケーションを日頃の練習から徹底しています。今年は特にコミュニケーションの部分を強調して、日々の練習から強度の高い練習を続けたいです。春休みに関西遠征に行き、一人一人の練習の意識の高さ、サッカーに対する情熱を感じました。まずは僕が気持ちの部分を誰よりも出して、チームを引っ張っていけたらと思います」

Q:新チームになって初めての公式大会を終えて思うことはありますか?
「今年は大分県内4冠(新人大会、総体、選手権県予選、リーグ戦)を目標に掲げています。最初の一つである新人大会では6試合無失点で優勝できました。ただ、九州新人では失点が重なり、県外の強豪校とのレベルの差を感じました。それでも課題が明確になったことは大きく、県総体までに修正し、インターハイに出場して借りを返したいと思います」




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