2023年17校目は、四国学院大学香川西高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの山西憂斗選手。キャプテンになった経緯やチームへの想いなどを語ってもらいました!

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山西 憂斗
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:176cm/73kg
■前所属チーム:FCコーマラント(香川)
■見てほしいプレー:カバーリング、クリア

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「1か月ほど前に大浦恭敬監督に指名されました。自分は1年生から公式戦に出させて貰い、試合に慣れています。あとは喋れるのでキャプテンに選ばれたのだと思います」

Q:試合に出てきた中で、どんな経験を伝えたいですか?
「昨年は選手権にも出場したので、相手から学んだことを今年のチームメイトに伝えていきたいです。武器であるカバーリングは通用したのですが、全国に出るチームは球際の強度や攻守の切り替えがとても速くて圧倒されました。伝えるためには自分がまずプレーで見せつつ、センターバックなので後ろからのコーチングをしていきたいと考えています」

Q:キャプテンになってから意識していることはありますか?
「喋れるようになったのは香川西に来てからですね。チームを盛り上げれらるようになりたいと思って意識してきました。キャプテンになってからは周りを引っ張るために、チームのことを考えて何事も自分から行動しています。ただ、チームの道具を忘れたりした時は、自分の確認不足が原因なので、かなり責任を感じます。今はミスが起きないよう後輩任せにはせず、率先して準備をして、確認もするようにしています」

Q:新チーム初の公式戦となった新人戦は3位となり、悔しい結果に終わりました。
「新人戦は準々決勝と準決勝が同じ日にあり、自分たちは準々決勝でPK戦までもつれてしまいました。その結果、次の準決勝で全く動けず勝てなかったのが、とても悔しかったです。それからは、チーム全員で戦うことを意識しています。昨年から止める・蹴るを徹底して練習することで、パスの判断が速くなっているので、そこに戦う部分をプラスして勝てるチームになっていきたいです」

Q:最後に今年の意気込みを教えてください。
「まだチームとして結果を残せていません。1冠を落としてしまったので、総体と選手権で全国に出られるよう頑張っていきたいです。個人としてはチームの状況を良くするために、自分がリードして引っ張っていきたいです」




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