そのチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は海星高校サッカー部のストライカー・一見季斗選手に話を聞きました！
一見 季斗
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：175cm/72kg
■前所属チーム：三重サッカーアカデミー（三重）
■見てほしいプレー：
「強烈な左足のシュートを見てほしいです。自分で運んでシュートを打つのが自分の形ですね。ハーランドが好きで、浮き玉とかも全部自分がマイボールにしたり、相手を完全に抑えて、自分が自由にプレーできる選手になりたいです」
「監督からFWと言われた時にはやっぱり常にゴールを狙っていますし、自分が点を決めないとチームが勝てないと思っているので、常にゴールを決めることにこだわっています。
以前は左サイドバックをやってたのですが、海星に来てからはいろいろなポジションするようになりました。センターバックでもサイドハーフでもプレーしますし、FWもします。その中でFWで使われた時には、絶対に点を取らないといけないと思っています。味方がつないでくれたボールをしっかりゴールに入れるのが仕事だと思っています。もしセンターバックなら絶対に得点は取らせないですし、相手にとって嫌なプレーをするようにしていますね。
実は、サイドバックが一番やりやすいのですが、FWでもしっかり仕事ができる自信はあります。いろいろなポジションをやってきた分、それぞれのポジションから見て、やってほしい動きは自分がFWになった時には常に心がけています。味方の動きを見て裏をとったり、相手のボールになったら前からボールを追いかけたり、チームが助かるようなプレーを心がけています。
FWとしての課題はクロスからのシュートや、自分で運んで決めることも含めて、得点の確率を上げることです。チームとしては、最近は失点が多いので、そこは自分からもチームに声を掛けていきたいと思っていますし、失点する以上に自分がFWなら点を決めなければいけません。自分がセンターバックとして守りたい気持ちになる時もありますが、信じて待つのがFWです。ゴール前はみんなが全力で守ってくれているので、その分自分も全力で点を取りに行っています。インターハイではどこのポジションになるかまだわからないですが、どこのポジションでも点を取れる選手になりたいです」
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