2023年36校目は和歌山の強豪・初芝橋本高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの石丸晴大選手。キャプテンを任されるようになった経緯や全国大会への意気込みなどを語ってもらいました!

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石丸 晴大
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:181cm/69kg
■前所属チーム:ガンバ大阪門真ジュニアユース(大阪)
■見てほしいプレー:ヘディングの強さ、パスの質

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「阪中義博監督から、『これまでの経験を生かして、チームを引っ張ってほしい』と言ってもらい、キャプテンをさせてもらうことになりました。2年生からAチームで試合に出させてもらってはいましたが、学年キャプテンを務めていたわけではなかったので、少し驚きもありました。でも、任せたいと思ってもらったことはうれしかったですし、しっかりやり切りたいと感じました」

Q:今、どのような経験を活かせていますか?
「例えばインターハイ予選に関しては、昨年は準決勝で敗れてしまいました。その経験から、集中力を切らしたり、気持ちが折れてしまったりすると失点に繋がると学んでいたので、そこは強く意識し、試合に臨むことができました。そして、失点せずに、準決勝と決勝を勝利することができました」

Q:今年のチームの強みはなんですか?
「今年はチームみんなが明るい雰囲気ですが、メリハリをつけて取り組むことができていると感じています。よく走り、よく声も出ています。全国大会の初戦はやはり緊張はしてしまうかとは思いますが、自分たちの特徴をしっかり出したいです」

Q:どのようなキャプテンになりたいですか?
「1学年上でキャプテンを務めていた永野貴碩くんは、みんなのことを笑顔にして、温かく引っ張るようなキャプテンでした。2学年上の岡本直大さんは、勉強もできる賢い人で、しっかりとみんなをまとめ上げるキャプテンでした。2人とも、インターハイ予選の際には、僕にいろいろと話をしてくれました。とてもうれしかったです。そんな2人の先輩たちの良い部分を見習いつつ、声を出せるという自分の良い部分も活かしたキャプテンになっていきたいです」

Q:キャプテンとして、どのような1年にしたいですか?
「今はまだ、チームをまとめきれているとは言えないですし、キャプテンとしてはまだまだだと自覚しているので、まず自分の行動をもっと改めていかなければと考えています。選手権の頃には、自分が先頭に立ち、下級生に対してもしっかり指導できるような、初芝橋本のキャプテンとしての責任を果たせる姿になっていたいです。そして、良い結果を残せる1年にしたいです」



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