そのチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は東北学院高校サッカー部のボランチ・三村明日眞選手に話を聞きました！
三村 明日眞
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：172cm/60kg
■前所属チーム：FCみやぎバルセロナ（宮城）
■見てほしいプレー：セカンドボールを拾うところ、ビルドアップで自分が中心になってボールを受けて展開して攻撃につなげていくところ
Q:ボランチとしてどんなプレーを心がけていますか？
「ビルドアップのところでは味方と相手の立ち位置を見ながら、どうやったら相手のプレスにハマらないでパスを回せるかを考えています。ビルドアップの時に一番重要なのはボランチだと思いますし、自分の働き次第で試合の内容も変わってくると思うので、そこは意識してやっています。守備に関しては、センターバックが比較的弾けるので、自分がセカンドボールを拾うことで二次攻撃、三次攻撃ができると思うので、自分が拾ってサイドの強力な選手に預けることは意識しています」
Q:憧れのプレーヤーはいますか？
「自分がよく見るのはブスケツ選手（元スペイン代表／アメリカ・インテルマイアミ）です。相手が来ていても落ち着いてプレーしているところや、狭いところでも一瞬で周りを見て判断を変えて、そこから展開できるのが本当に凄いなと思っているので、いつもプレーを見て意識しています」
Q:チームは県高校総体優勝し、インターハイに出場しました。
「まず先輩たちが上げてくださったプリンスリーグ東北の舞台を経験できたのが、県高校総体優勝につながったと思います。全国の舞台を今年の代で経験しているのは、仙台育英や聖和学園じゃなくて東北学院、僕たちだけなので、そういった経験値は多少自信になっています」
Q:選手権に向けての目標をお願いします。
「選手権では仙台育英にリベンジして、実力で勝って全国への切符をつかみたいと思います」
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