2019シーズンの8校目は宮城の強豪・東北学院高校!
宮城県高校サッカー新人大会でなんと33年ぶりに優勝した東北学院高サッカー部のキャプテンは、どんな苦労をしてきたのか。取材協力してくれたのは、チームをまとめる佐藤大河選手!
佐藤 大河(さとう たいが)
■ポジション:DF
■学年:2年
■出身チーム:ベガルタ仙台ジュニアユース(宮城)
■身長/体重:177cm/70kg
■自分の見てほしいプレー:サイドでの突破やクロスボール、セットプレーでのプレースキック
Q:キャプテンに選ばれた経緯は?
「昨年11月、宮城県高校サッカー新人大会が始まる前に新チームのキャプテンに選出されました。監督からも言われていましたが、最終的にはチームの中で投票という形で決まりました」
Q:キャプテン就任した時はどう思いましたか?
「自分はそういうタイプでは無いと思っていましたので、自分がなることは無いだろうと思っていました」
Q:それでもキャプテン就任直後の昨年11月末の宮城県高校サッカー新人大会で33年ぶりに優勝できましたが?
「新人戦前にこのチームの目標を掲げた時に、県新人大会優勝、M1(宮城県リーグU-18 1部)優勝・プリンスリーグ東北昇格、県高校総体優勝・インターハイ出場、選手権全国大会出場と設定したのですが、まずはそのうち一つ目標を達成できて良かったです」
Q:1月の東北高校サッカー新人大会では4位という結果に終わりましたが?
「手応えよりもフィジカルでやられてしまう部分がありましたので、もっとやらなければいけないと思いました」
Q:何か苦労はありますか?
「この学校は勉強に力を入れている学校ですので、練習時間をあまり多く確保できません。放課後の講習などもあって全員揃わない時もあります。今は昼休みなど合間の時間を使って筋トレなどをやっていて、時間の使い方を気にしながらやっています」
Q:周りの選手は助けてくれますか?
「周りの選手はみんな助けてくれます。ミーティングをしようという時、なかなか集まらない時も副キャプテンの鈴木泰智、堀越漠矢、三瓶遼汰がまとめてくれます。このチームはまだまだまとまりが無いので、副キャプテンに協力してもらいながらやっています」
Q:今後に向けては?
「ポゼッションはできるようになってきましたので、どれだけフィジカルを強くできるかが大事だと思います」
Q:もし全国大会に出場できたらどんなプレーを見せたいですか?
「自分の特長を出して、大学へ行きたいのでアピールしていきたいと思います」
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