2019年新チーム3校目は、大阪の強豪・近大附属だ!
サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。今回は、強豪・近畿大学附属高校サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ!

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① 〇〇隊に所属
西本「〇〇隊と呼ばれる一人ひとりに与えられた役割があるのは近大附属の特徴かも」
辰巳「ボール隊なら、ボールに関する仕事を完璧にやる。スコア隊、援幕隊、メジャー隊、ライン隊など20個くらいあります」
村上「本職の隊だけでなく、副職として小さな隊と掛け持ちすることもあります」
西本「何も隊に入っていない選手は、無隊と呼ばれて、試合の日に荷物を運んだり」
辰巳「ボール隊とかユニフォーム隊は推薦組が多くて、位が高い気がする」
村上「援幕隊は古くなったのを縫ったりしないとダメなので意外と大変」
辰巳「間違いなく楽なのは、僕らのビブス隊な気がする」
村上「ビブス隊は洗濯せなアカンけど、ライン隊は人工芝に代わってからライン引く機会が減ってるから楽かも。代わりに朝に体育用にフットサルのゴールを運ぶのが仕事になっています」

②返事はいつも『したっ!』
辰巳「試合のメンバー発表する際とかに、名前を呼ばれたら『ハイっ!』ではなく、『したっ!』と返事するのがチームの伝統」
村上「色んな説があって、分かりましたか、ありがとうございましたかが有力です」
辰巳「僕の聞いたのは、『ハイ!分かりました』とか、『ハイ!ありがとうございました』とかが色々と混ざって、最終的に『したっ!』だけになった説。1年生の時は、みんなが『したっ!』って言ってる中で、『ハイ!したっ!』って言ってる奴がいます」
西本「練習で『ボール回し行こう』とか言われた時も、なんでも『したっ!』。始めて練習参加した時は先輩たちが何て言っているのか戸惑いました」
辰巳「とりあえず、『したっ!』って言っておくかみたいなね」

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③ランシューに穴が空きがち
村上「走り過ぎて、ランシューに穴が空くのも近大附属っぽい」
辰巳「靴の先が破けてくるんです。Bチームは走りの機会が多いので、3年生になるとソールの部分がペロンと剥がれてきます」
西本「校舎の周りを走ったり、タイム走をやったり、多い時だと週4回くらい走ってからボールを触っています」
辰巳「おかげで走力と気持ちが鍛えられました」

あるあるを教えてくれたのはこの3人!

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辰巳 連
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:167cm/65kg
■出身チーム:柏田SC(大阪)
■自分の見てほしいプレー:クロスの質

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村上 黎一郎
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:170cm/65kg
■出身チーム:柏田SC(大阪)
■自分の見てほしいプレー:泥臭いプレー

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西本 涼
■ポジション:FW
■学年:1年
■身長/体重:174cm/65kg
■出身チーム:長野FC(大阪)
■自分の見てほしいプレー:シュートセンス

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