『キャプテンはつらいよ！？』のコーナーでは、サッカー部のキャプテンになってよかったことや、大変だったことなど、キャプテンの本音に迫る。今回は、第96回全国高校サッカー選手権に長野県代表として出場する上田西高校（長野県）の大久保龍成キャプテンに話を聞いたぞ！


大久保 龍成
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：173cm/65kg
■出身チーム：上田ジェンシャンJrユース（長野）
■見てほしいプレー：「試合中にチームを鼓舞する声、コーチング、カバーリング、１対１の強さ」

■選手権への意気込み
「全国でも有数の強豪・京都橘と対戦出来るのは素直に嬉しいです。自分達は誰かが特筆して上手い訳では無く、みんなで頑張るチームなので走力を活かした、全員攻撃・全員守備を見せていきたいです。まずは、全国１勝を全員で一丸となって目指して行きたいと思います！」

Q:選手権出場が決まった瞬間は？
「決勝戦は本当に苦しくて、疲れたのでホッとした。やり切ったなという感じがした」

Q:キャプテンになった経緯は？
「先輩に指名されて。入学した時から学年の先頭に立ってやってきたので、チームメイトからも異論がなく。「お前で決まりだろ」と決まった。任された以上はやり切ろうと思いました」

Q:キャプテンとして心かげている事は？
「部員が100人いるので、まとめるのが大変です。個人個人、それぞれ個性が強いので、その個性を大事にしながらチームの雰囲気を一つの方向に向ける様に一生懸命やっています」

Q:キャプテンをやっていて大変な事は？
「影で「うるせーな！」とか言われた時もあるし、なかなか言う事を聞いてくれないのでそこが苦しかったですが、選手権ではみんなが同じ方向に向かっていけたのが優勝に繋がったと思います」

Q:キャプテンになって良かった事は?
「部員一人一人と話す事が多くなって、一人一人の良い所も悪い所も分かった所です」

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