全国の強豪校でプレーする選手たちは、何が決め手になって高校を選ぶのか?今回は、清水桜が丘(静岡)、香川西(香川)、広島観音(広島)、初芝橋本(和歌山)、一条(奈良)といった強豪校の理由をピックアップしてみたぞ!

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八木 亮太選手(清水桜が丘高校/静岡県)
「僕は地元の出身なので、小さい頃(清水商業時代)からこの学校に憧れがあって、ここで試合に出られたらカッコいいなと思っていたので、中2の頃から桜が丘に入ろうと決めてました。家まで自転車で15分ぐらいなので、自主練も長くやれますし、このチームだからこそ身についたものがあると思います。今、何をしなければいけないのか自分で考えるということを片瀬先生からずっと言われていて、先輩たちにも教えてもらって、今の状況や次の状況を考えて行動できるようになってきたと思います。それはサッカーだけでなく学校生活にも役立っていますし、それを生かして全国で勝てるチームになっていきたいです」
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狩山 侑輝選手(香川西高校/香川県)
「RIP ACE(リップエース)のひとつ上の先輩がこの学校にいて、「スピードのある選手が求められている」と誘ってくれたんです。練習と学校の環境が良く、とくにサッカー部の多くが県外出身者で、みんな個性的だけど同じ寮で生活しているので、チーム力が高いと聞いていました。実際に全国大会の常連で、香川県代表として試合に出て、昔のチームメイトと対戦できるのは楽しみですし、自分たちが上回っていると思えるとうれしいです」
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川本 成選手(広島観音高校/広島県)
「3歳上の兄が広島観音で、兄が3年のときに選手権予選の決勝を応援に行ったんです。兄も試合に出ていましたが、広島皆実に逆転負け。でも内容は、広島観音の方が面白いサッカーをしていて、ゴールに迫る展開が多かった。また、試合に出ている人だけじゃなく、応援団のハーフタイムの態度も良かったので、行きたいと思いました。中学時代までは、サッカーだけをやっていればいいという感じでしたが、広島観音に来てからは、自分が試合に出ていないときに、周りのことに気がつくようになりました。新チームの目標は、全国大会に出ることと、プリンスリーグ中国に復帰すること。ゴールにかかわるプレーで貢献したいです」
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小川 諒悟選手(初芝橋本高校/和歌山県)
「ハツハシを選んだのは、大阪よりも全国大会に出られるチャンスがあると思ったからです。スタメンで出られるかは分かりませんが、初芝橋本に来た方がより多くの方に見てもらいやすいと考えました。また、サッカーに打ち込むためにも寮に入りたいなとも考えていました。ハツハシはグラウンドの横に寮があり、自分がしたい時に自主練ができます。環境も自然が豊かで遊ぶ所がないのも、サッカーに集中できて有難いです。最初は身体が細かったのですが、同期と筋トレをしているうちにかなり大きくなりました。サボろうかなと思っても、仲間が『行くぞ』と声をかけてくれるので、続けられていると思います」
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佐藤 力丸選手(一条高校/奈良県)
「選んだ一番の理由は、一条なら文武両道ができると思ったからです。私立に行けば親に負担がかかるので、県内の公立で勝負しようと考えており、奈良の公立で一番選手権に近いチームだと思い、決めました。一条は皆が真面目。ふざけて練習に取り組む選手はいませんし、全員が真剣に取り組むので、練習の質が高い。前田監督やスタッフから指摘される気持ちの面が成長できていると思うので、入って良かったです。勉強もサッカーを頑張るためには、欠点をとっていてはいけません。サッカーのために勉強をしていると思えば、練習がしんどくても頑張れます」
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