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キャプテンはつらいよ!?帝京大可児・本多訓大 ~その②~

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『キャプテンはつらいよ!?』のコーナーでは、サッカー部のキャプテンになってよかったことや、大変だったことなど、キャプテンの本音に迫る。今回は、帝京大可児高校サッカー部の本多キャプテンに話を聞いたぞ!

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本多訓大
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:167cm/58㎏
■自分の見てほしいプレー:「中盤での守備だったり、頭を使ったゲームメイクですね。ワンタッチパスなどを使ってリズムを作ることを考えています。ポジションはアンカーで、中学の時もボランチをやってましたし、ずっとそういうポジションです。守ることが好きですね。日本代表なら山口蛍、世界ならブスケッツが好きです。もっとゲームメイクができるようになりたいと思います」

その①はこちら!

Q:今年のチームの特徴は?
「前には点が取れるタレントがいます。それが売りのチームだと思うし、後ろは後ろでしっかり声を掛け合ってやっていけるチームだと思います。それと攻守の切り替えも強く意識している部分なので、そこも注目してもらえたらなと思います」

Q:そこで自分がスイッチ役となるわけですね。
「僕が考えているのは、どれだけ前の選手を自由にプレーさせられるか、ということです。守備でカバーリングをしたり、5枚いる攻撃の選手をどれだけ自由に攻撃させてあげられるか、という」

Q:そこに悩みはありませんか。
「みんな言えばちゃんと動いてくれるので、しっかり伝えておけば大丈夫です」

Q:副キャプテンの長澤選手などとのコミュニケーションも多いとか?
「いや、そんなでもないです。今年の選手たちはそんなに言わなくても、動いてくれます」

Q:ここからインターハイが始まって、冬へとつながっていくわけですが、今後の目標は?
「インターハイでは去年以上の結果を必ず残したいですし、上位を目指してやっていきたいです。それを冬につなげていくというのは監督からもいつも言われています。最後、冬は、今年こそは全国に行ってみんなと戦いたいです」

Q:チームには、ここからどんな変化を期待しますか。
「まだまだ甘いところがあります。今日(プリンスリーグvs藤枝東)でも先制して引き分けてしまいましたし、プリンスリーグで得たものをもっともっとチームとして力にしていきたいです。課題は解決して、良いところはしっかり伸ばしていけるように、もっとまとまって戦っていきたいです」

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