親元から離れて寮生活をしている全国の高校サッカー部員たちは、どのような一日を過ごしているのでしょうか。
今回、取材に協力してくれたのは、岩手の強豪・専大北上高校サッカー部の2年DF吉栁飛我選手に寮生活について話してもらいました。

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吉栁 飛我
■ポジション：DF
■学年：2年
■身長/体重：176cm/68kg
■前所属チーム：STFC（東京）
■見てほしいプレー：両足のキック精度

■吉栁選手の寮生活
「朝は6時に起きて7時からの朝ごはんを食べた後、自分の場合は少し寝てから学校に行きます。部活は16時くらいから19時くらいまで。帰った後はお風呂の後に寮の食堂でそれぞれ渡されるお弁当を食べてそこからは自由時間です。土日の食事は寮母さんが作ってくれるんですけど、おかわり自由のカレーライスや寮長さんがつくる野菜の天ぷらがおいしくて人気です。
実家にいるときは洗濯や掃除を親にやってもらっていたので、寮生活をしてみてその大変さがわかりました。あとは寮の場所がグラウンドから自転車で10分程度なので通いやすいし、よりサッカーに打ち込める環境に身を置けるというのは自分が求めていた部分でもあるのですごくありがたいです」