各ポジションでの、心がけているプレー・楽しさ・大変なことなどに迫る！今回は、長崎総合科学大学附属高校サッカー部の田中純平キャプテンに話を聞いたぞ！

田中 純平
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：174cm/62kg
■出身チーム：シャルムFC熊本（熊本）
■見てほしいプレー：「カバーリングやチームのために走るといった献身的な姿勢」

■選手権への意気込み
「3年前に先輩たちが敗れる姿を自分たちは見ていたので、同じ相手に負けるわけにはいかないし、強い気持ちをもって挑みたいと思います。選手権に出場するからには優勝を目指したい。とにかく目の前の相手に集中して、まずは去年の成績を超えることができたら良いと思います。走力、集中力、体力に関しては自信を持っているので全国でも発揮していきたいです。全員攻撃、全員守備。チーム全員がアグレッシブに動くサッカーをしたいです」

Q:DFとしてのやり甲斐と難しさは？
「楽しみであり、難しいのは周りを動かしてボールを奪うことですね。それが上手くできてボールを奪えたときは、とてもやり甲斐を感じます。でも、逆に周りを動かせないとそのツケが自分に回ってくるので、そこは本当に難しいです」



Q:DFとして気をつけている点は？
「キャプテンだからということもあるんですが、相手だけじゃなく、周囲の味方のことは常に気を配るようにしています。でもみんなも体のケアや準備はそれぞれで意識高くやってくれるので、今は自分が特に神経質になることはありませんね」

Q:ポジションはずっと変わらずDFですか？
「そうですね、基本的なポジションはずっとDFです。単純な好みで言えば、もう少し前目のポジションをやるのも好きなんですけど、今のチーム状態を考えたときに、今の位置でプレーする方がチームのためにも、自分のためにも良いと思っています」

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