小学校から慶應義塾に通っているという下谷秀太選手から、どんな経緯で慶應に入ったのか、慶應で育ってどんな経験をしたのか聞いたぞ!
下谷 秀太
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長:168cm/60kg
■前所属:青山SC(東京)
■自分の見てほしいプレー:「得点につながるキラーパス」
Q:小学校から慶應だったのですか?
「2コ上の兄がいて、兄も小学校から慶應で、まあ...追いかける形というか僕も慶應でという感じです。父親も慶應でした」
Q:男子校は高校だけですか?
「中学に上がるときに、共学の中等部と男子校の普通部のどっちかというのを決めれるんですけど、僕は中学から普通部に行って、高校もそのまま男子校です」
Q:男子は中等部から日吉の高校に進む子が多いですか?
「基本はそうですね。でもSFC(藤沢)に行く子もいるし、志木に行く子もいますね。一応、全部選べるのでどこを選んでもいいんですけど、ほとんどは日吉に集まりますかね」
Q:慶應に入って、良いことや得したこととかあります?
「慶應でサッカーをやるのは塾高(高校)からなんで、(小学校はキンダー善光、中学は青山SC)、地元に友達はあまりいないですけど、塾高のなかでも小学校からの内部の友達がたくさんいる分、知り合いが多かったりするのは良いことかなと思います」
Q:大学でもサッカーを続けようと思っていますか?
「兄(下谷優太さん)は大学のサッカー部でやっていますが、うーん、僕はまだ検討中ですね(笑)。高校最後の年で手応えがあればという感じですかね。全国的に強豪な大学でも通用するかなと思うとこもありますけど、大学での4年間は無駄にはしたくないから、いろいろ考えたりはしますね」
Q:勉強は今もけっこーしてます?
「塾高では、頭良い子は頭良いんですけど、そんな勉強をがっつりしなくなる子も多いし、だいたいは大学に上がれるので、本当に医学部を目指している子たちはかなり勉強していると思います。キャプテン(宮本大地選手)は医学部を目指しているんですけど、まあやる人はやるしという感じですかね」
Q:最後に、今後の目標をお願いします。
「チームとしてはずっと『全国制覇』という目標で目指しているんですけど、今年はK1(神奈川県のリーグの一番上)に1年で復帰すること、あと冬の選手権に出て少しでも上にいきたいです」
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