どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は2年ぶり5回目の選手権出場を決めた明桜の小笠原義斗選手にこのチームを選んだ理由を聞いてみました!

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小笠原 義斗
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:177cm/72kg 
■前所属チーム:北海道コンサドーレ旭川(北海道)
■見てほしいプレー:攻撃のスイッチとなる縦パス、球際で戦う守備

Q:明桜に進学した理由を教えてください。
「まず北海道から出たいという思いがありました。進学先としていくつか候補があったなかで、明桜には北海道コンサドーレ旭川の1学年上の先輩の小林心優選手がいました。小林さんがDFとしてスタメンで出て活躍しているのを観て、上手くなってレベルの高いチームと試合がしたいと思って秋田に来ました。北海道コンサドーレU-18には行けなかったので、高校サッカーで活躍して、自分を取らなかったことを後悔させたいという気持ちでやっています。
旭川と秋田の気候は意外とあまり変わらなくて、気温は旭川のほうがちょっと寒いくらいですね。親元を離れても不安はありませんでした。寮でサッカー部の仲間と常に24時間一緒にいて、みんなとコミュニケーションを取りながら暮らしています。たとえば自宅だと食事は家族と一緒だったり一人だったりですが、寮生はみんなと喋るのでサッカーのこと以外も話し合います。
原(美彦)監督からは人間性のことをよく言われます。サッカーだけでなく学校生活もしっかりしないと「最後でそういうところが出る」と原監督に言われているので、細部にこだわって毎日生活しています。
選手権はベスト8以上という目標があります。自分たちがどれだけ全国で通用するかを試すいい機会だと思うので、ここからの練習をしっかりやって、しっかり自分の良さを出しながらチームとして結果を残していきたいです」

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