そのチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は芦屋学園高校サッカー部の要・大島尚也選手にチームのキーマンとして意識をしている点などを聞きました!

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大島 尚也
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:170cm/56kg
■前所属チーム:センアーノ神戸ジュニアユース(兵庫)
■見てほしいプレー:決定機を作るパス、中盤で奪われないキープ力

「去年の経験を積んでいる人が多い今年は、低いレベルではなく、上を目指そうと高い基準を意識して取り組んできました。入学した時はイージーミスで怒られても、あまり気にしていなかったのですが、今年はコーチだけでなく、チーム全員で指摘してきた。チーム全員が質を高めていく意識に変わりました。昨年の選手権で悔しい想いをしたので、勝ちたい気持ちから、そうした変化が生まれたと思います。
インターハイは逆転した時に気持ちが勝ちに向いてしまった。そこで自分たちのプレーができず引いてしまった結果、相手に足元をすくわれました。そこからは、メンタルトレーニングをして、勝った時の対応を学びました。インターハイの時は勝ちに集中していたのですが、メンタルトレーニングによって、勝った時こそ自分たちが何をすべきかを意識しなければいけないと学べました。
エースがいないのが、芦学らしさ。全員攻撃全員守備を誰でも点を決められる所を全国でも見せたい。全国だからと言って、やることを変えるのではなく、自分たちがいつもやっているプレーを変えずにやっていきたい。初出場ですが、記念で終わるのではなく、本気で全国を獲りに行きます」













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