全国の強豪校でプレーする選手たちは、何が決め手になって高校を選ぶのか?今回は、大阪桐蔭(大阪)、松山工業(愛媛)、秋田商業(秋田)、浜松開誠館(静岡)の選手たちの選んだ理由をピックアップしてみたぞ!

大阪桐蔭.jpg

■赤澤 大志選手(大阪桐蔭高校/大阪府)
「地元の高校からも声を掛けて頂いたのですが、グラウンドが人工芝というのが魅力で大阪桐蔭に入学しました。また、すぐに怒ってしまったり性格が子どもだと思うので、親元から離れて私生活から成長し、もっと大人な選手になりたいと考えていたので、寮生活ができることも魅力でした。
中学の頃は家事や洗濯を親に任せきりでしたが、自分でするようになり、親の有難さに気付けるようになりました。寮生活は厳しいルールもありますが、仲間と一緒に過ごせて楽しいですし、きつい時でも皆で支えあえているので充実しています」
記事はこちら⇒https://yansaka.com/funny/post_002292.html

松山工業.jpg

■松本 大和選手(松山工業高校/愛媛県)
「勉強面では工業系の仕事が自分に向いていると思ったので、松山工業を選びました。サッカーの面でも、中学3年生の時に選手権に出ていたことと、中学の先輩がたくさん行っていたことも大きく、入学を決めました。僕は小さな頃からとても几帳面と言われていたり、手先が器用だったので、親からも工業高校を勧められていました。実際、自分でも向いていると思いますし、授業でする溶接や旋盤が楽しくて得意です。工業高校らしい男子のノリが面白いので、来て良かったです」
記事はこちら⇒https://yansaka.com/funny/post_002269.html

秋田商業.jpg

■成田 佳輝選手(秋田商業高校/秋田県)
「選手権(全国高等学校サッカー選手権大会)に出たいと思っていて、どこの高校なら一番出られる可能性が高いかと考えたことが選んだきっかけです。秋田商業が厳しいということは事前に知っていたのですが、想像以上にキツくてビックリしました(笑)。でも、なんとかやれています。自営業の親が忙しいときでも送り迎えをしてくれて、車のなかでも「最近どう」とか「頑張れ」と気にかけてくれてうれしいです。自分はそれに応えなきゃいけないと思っています」
記事はこちら⇒https://yansaka.com/funny/post_002341.html

浜松開誠館.jpg

■廣渡 優太選手(浜松開誠館高校/静岡県)
「中2のときに開誠館の中学生と合同練習というのがあって、そのときはとくに意識してなかったんですが、僕がユースに昇格できないと決まったときに声をかけてくれたのが大きかったですね。自分としても、家から通うところより寮生活をして厳しい環境に身を置いてやったほうが自分のためになるかなと思って、この学校を選びました。本当に環境がすごく整ってますし、先輩・後輩の仲が良くて、厳しくやるところと笑顔で楽しくやるところのメリハリがあって、すごく成長できるチームだと思います。でも、もっと選手同士でしっかり要求し合って、もっと強くなっていきたいと思います」
記事はこちら⇒https://yansaka.com/funny/post_002348.html

「なんで選んだの?」の関連記事


「あるある」の関連記事


「寮生の一日」の関連記事


「キャプテンはつらいよ」の関連記事


「マネージャー」の関連記事