どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は、2大会連続33回目となるインターハイ出場を決めた東京の名門・帝京高校サッカー部の大田知輝選手に、このチームを選んだ理由を聞いてみました!

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大田 知輝
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:185cm/79kg
■前所属チーム:FC東京U-15深川(東京)
■見てほしいプレー:空中戦の強さとビルドアップ

Q:帝京高校を選んだ理由を教えてください
「いくつか選択肢があったのですが、帝京高校がプリンスリーグ関東に所属していて強かったので、自分もここでプレーしたいと思ったんです。それが1番の理由でした」

Q:FC東京U-18に上がる選択肢はなかったのでしょうか?
「ギリギリまで昇格の候補には入っていたんですが、あと一歩のところで昇格ができませんでした」

Q:その悔しさが今の力になっているのでは?
「その当時はめちゃくちゃ悔しかった。なので、高校に入って巻き返してやろうという気持ちが強くなりましたね」

Q:実際に帝京に入学して良さを改めて感じたと思います。具体的に良かった点は教えてください。
「帝京に入学して感じたのは個々のレベルが高かったことです。チーム内の競争が激しいので、本当に帝京を選んでよかったなと思いました。1、2年生の頃から試合に関わらせてもらったので、そこも自分が成長する上で大きかったと思います。常に負けられないし、紅白戦から勝負の意識がある。常にポジションを競い合いながら、切磋琢磨できる環境があるので本当に良いチームを選んだと思います」

Q:インターハイに向けて、意気込みを教えてください。
「頂点を獲りたい。チームとしても昨年は1回戦で負けて、個人としてもベンチに座っているだけで悔しさがあった。1回戦から勝利を重ねて勝ち上がっていきたいと思います。1回戦を勝てば、青森山田と対戦できる楽しみもある。上のカテゴリーのチームに勝てば、帝京の名前を知ってもらえると思うのですごく楽しみです」

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