駒澤大学高校で一番フィジカルや体格などを売りにしている選手は誰なのか?
その選手はいつからフィジカルを武器にして、どのようにフィジカルモンスターとなっていったのか。話を聞かせてくれたのは、お母さんがドイツ国籍だという西峰ニコラス選手!

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西峰 ニコラス
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:173cm/69kg
■出身チーム:東京ヴェルディジュニアユース(東京)
■自分の見てほしいプレー:前に運ぶプレー、ゴールを決めるプレー

Q:けっこう筋肉には自信ありですか?
「最近は周りからも言われるし、自分でもそういう実感が出てきて、けっこうある方だと思います」

Q:もともとけっこうフィジカル系の選手だったんですか?
「いや、全然違くて、入学したときはチームのなかで、身長も体重もなくてフィジカル的には劣っていた方でした。1年の頃くらいは技術とかで勝負していました」

Q:どんなことがきっかけで、フィジカルに自信を持ち始めたんですか?
「1,2年生の頃は、普通に与えられたウェイトメニューをしっかりとやって、それ以外のことはしていなかったんですけど、学年が上がるごとにいろいろ意識しましたが、今も言われたことをしっかりやること、トレーニング後にプロテインなどの栄養補給をしているくらいで、自主トレや家で筋トレなどはしていないですね。フリーの日などは、コンディション維持の意味でも体幹をしたこともありました。母親がドイツ国籍で、それも関係あるのかなと思います」

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Q:一番みてほしい部位などありますか(笑)?
「いちばん見栄えがいいのは、胸筋かもしれませんが、ただ一番みんなより違う部分はモモ裏だと思います。けっこう足が重いとか言われたりするので。あと、チームでは数人しかできないトレーニングがあるんですけど、チームでもあんまできるやつはあんまいないですね。モモ裏はちょっと見えづらいところではありますね(笑)」

Q:駒澤大高を選んだ理由は?
「ヴェルディジュニアユースから、もう一人駒澤に行くっていうのと、ジュニアユース時代に駒澤と練習試合をしたときに負けたりしてて、駒澤のような縦に早く仕掛けるサッカーが個人的には好きだったので、パスサッカーも好きですけどチームのスタイルに魅力を感じたところもあります」

Q:チームと個人としての目標を。
「チームとしては、全国大会に行ってひとつでも多く勝つことで、個人としてはそれに貢献できるように、フィジカルも活かしつつ他のテクニックの部分なども上げて少しでもチームに貢献して良い選手になって活躍したいです」

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