サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。。。今回は、金光大阪高校サッカー部(大阪)ならではのあるあるネタを取材したぞ!

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①監督が勝負をかけてる時が分かりやすい
小林「岩松(哲也)監督が勝負かける時は、サングラスをかけるようね」
門口「あのサングラスはよく似合ってる」
田中「監督のサングラス姿を見ると気合が入る」
小林「インターハイの時は珍しくハイタッチもして、気合が入った」
糸川「めっちゃ強く自分の胸を叩く時もある。『気持ち!気持ち!』とか『心臓に毛を生やせ!』と言いながら」
小林「普段は優しくて冗談を受け入れてくれる監督だから、ギャップが凄いよね」

②オフシーズンの追い込みがきつい
門口「1,2月とか夏休みの公式戦がない時期は、学校近くにある淀川を走るけど、これがかなりきつい」
田中「10.5kmを45分以内。それに入れないと週末の試合に出られないけど、いつも5人くらいは入れない」
小林「そのメニューは1~3月の毎週木曜日にやっているけど、朝練をやってから体育の授業で持久走を3kmくらい走ってるから余計にきつい。しかも練習で15km走った後に、11対11の紅白戦もやるから、地獄の木曜日って呼んでます」

③選手は激辛、激甘で評価
田中「自分に甘い人間と厳しい人間を激甘と激辛で評価するのは金光っぽいかも。甘い人間はクレープとかパフェとか甘い物で読んだり、厳しい人間はハバネロや激辛人間と呼んでる」
門口「1か月に一回集計して、激辛人間を選んでいるけど、3か月連続で高井晴暉が1位」
田中「10本ダッシュがあれば、高井は20本走る。授業の間の10分休憩でもボールを蹴るくらい自分に厳しい」
小林「高井は練習でシュートを止められても、『コースが甘い』と言うくらい、自分を追い込む」
糸川「逆に『練習だるい』と言う奴とか、授業中に寝る奴はいちごパフェとかクレープ」
田中「そういう奴には、『口だけクン!合言葉はやるだけやっちまえ!』と言ってます」

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④練習前は必ず掃除
糸川「練習前は必ずサッカー部員全員で学校の掃除をするのが伝統」
小林「学校を綺麗にして恩返しして、自分たちの心の内側も綺麗にしようという意味があります」

あるあるを教えてくれたのは、この4人!

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小林 映斗
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:173cm/56kg
■出身チーム:ヴィッセル神戸・伊丹U-15(兵庫)
■自分の見てほしいプレー:相手の裏をとるプレー

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田中 稀羅
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:178cm/70kg
■出身チーム:ガンバ大阪ジュニアユース(大阪)
■自分の見てほしいプレー:インサイドのパスとロングキック

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門口 哲士
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:180cm/75kg
■出身チーム:八尾大正FC(大阪)
■自分の見てほしいプレー:ロングフィードと速さ

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糸川 遥樹
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:176cm/70kg
■出身チーム:KONKO FC(大阪)
■自分の見てほしいプレー:身体の強さ

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