東山高校サッカー部あるある「対戦相手のマネージャーをチェックしてしまう」：ヤンサカ

サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。。。今回は、東山高校サッカー部（京都）ならではのあるあるネタを取材したぞ！

①3年生が荷物を持つ
片岡「福重監督から『チームのことを率先して出来る選手が一流のプレイヤーになれる』と言ってもらってから、対外試合の時に全員が荷物を持っていくようになった」
古高「そもそも3年生が絶対に荷物を持っていくという決まりだったけど、1月の新人戦からはより率先して3年生が荷物を持つようになりました。ジャンケンで勝った奴が持ちたい荷物を選べるシステムで、それも盛り上がります」
見上「ただ、3年生が荷物を持ってくれるので、2年生のすることがない。『ありがとうございます！』という感じで、ただ見ることしか出来ません（笑）。良い伝統だと思うので、しっかりと受け継いでいこうと思うので、来年は僕らが率先して持つように思っています」

②対戦相手のマネージャーをチェックしてしまう
見上「僕らは男子校なので、試合したチームのマネージャーをチェックしてしまう」
古高「僕は徳島市立のマネージャーが可愛かった」
宇賀神「ガチのアピールやん（笑）」
片岡「上田西のマネージャーも可愛かった！」
見上「でも、普段女子とあまり喋らないから、人見知りになって、あまり喋れない」
古高「僕は積極的に喋りに行きます。でも、徳島市立の子はガチやったんで、喋りに行けませんでした（笑）」
宇賀神「大学で徳島に行こうか悩んでたよな（笑）」

③紅白戦が白熱する
宇賀神「全員がサッカーに熱くて、紅白戦が熱い。削ってまででも、自分がトップチームで出ようとする人が多くて、あるあるというか東山の良い所だと思う」
片岡「いつも一緒に帰ってる選手でも試合後は気まずくて、関係性がぎこちなくなる」
宇賀神「プレーが激しすぎて、ズボンを掴んだりするから破けたりもします」
片岡「AチームがBチームに負けたり、紅白戦の出来によってAチームに上がる選手もいるのでとにかく盛り上がります」

④練習最後のランメニューがきつい
古高「練習後のストレッチをしている際に、サポートの選手がコーンを置きだしたら次はランメニューかとビビる」
片岡「ホンマにきついよな」
宇賀神「長距離はないけど、3200m走とか1キロ走を5,6セットしたりとかシャトルランをしたり」
古高「練習後にやるのは本当に大変です」

あるあるを教えてくれたのは、この４人！

宇賀神拓世
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：168cm/kg64
■出身チーム：京都JマルカFC（京都）
■自分の見てほしいプレー：パスセンスと意外性のあるプレー

片岡篤志
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：173cm/70kg
■出身チーム：Vervento京都F.C.（京都）
■自分の見てほしいプレー：フィジカルを活かしたプレー

古高龍生
■ポジション：GK
■学年：3年
■身長/体重：178cm/72kg
■出身チーム：ACリサルト（大阪）
■自分の見てほしいプレー：一発で相手の背後をとったり、攻撃の起点になれるキック力

見上瑞紀
■ポジション：DF
■学年：2年
■身長/体重：175cm/67kg
■出身チーム：SAGAWA SHIGA FOOTBALL ACADEMY（滋賀）
■自分の見てほしいプレー：ヘディングの強さ