インターハイ出場校が続々と登場!2022年46校目の取材は、昨年のインハイベスト8の東山高校サッカー部!
キャプテンの新谷陸斗選手に、キャプテンに選ばれた経緯などを話してもらいました!
新谷 陸斗
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:174cm/69kg
■前所属チーム:セレッソ大阪U-15(大阪)
■自分の見てほしいプレー:安定したビルドアップとスピードを活かしたカバーリング
Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「新チームが立ち上がってすぐに3年生だけの投票で幹部の2人を決めました。そこからキャプテンを選ぶことになり、数が多かった僕に決まりました。1年生の時にグロイエンでキャプテンをやっていましたし、一番コミュニケーションがとれる選手でもあったので、自分がならなければと思っていました」
Q:なってから意識している事はありますか?
「練習には一つひとつに意識しなければいけないことがあります。できていない時に声をかけたり、一個一個の練習を無駄にしないよう意識しています。高校生活最後の年なので、時間を無駄にしたくない。また、自分たちの代になってから、昨年の先輩がプレー以外の所で頑張ってくれていたと気付かされました。雑用や普段からチームを支える声が自分たちにはできていなかった。東山にある先輩が率先する文化を自分たちも引き継いでいかないといけない。先頭に立つのは自分だと思ったので、片付けやごみ捨て、練習中の声出しなどを率先してやっています」
Q:.大変さを感じる瞬間は?
「チームが悪い時に自分が率先しないといけないと思うのですが、いざ行動に移そうとすると常に喋られないといけない。キャプテンならできて当然だと思うのですが、当然にするまでが大変でした。今はプリンスリーグで3試合勝てていません。新チームになった時から3月ぐらいまではあった攻撃のスピード感がなくなっています。阪田澪哉を活かすボールも供給できていません。こういう時こそトップチームでミーティングをすることで課題を抽出し、1からやっていこうと考えています」
Q:キャプテンをやっていて良かったと思う瞬間は?
「キャプテンだからではないですが、まず澪哉がプロに決まったのは嬉しかったです。チームがインターハイの京都予選で優勝した時も嬉しかったです。声や雰囲気作りで苦しい事も多かったので、決勝で勝った瞬間はやっていて良かったと思えました」
Q:全国への意気込みを教えてください。
「日本一しか考えていません。そこは揺るがないところ。残りわずかな時間で自分たちの課題を修正しながら、良さを出していきたい。それができれば強豪チームが数多くいる中でも、自分たちは勝ち上がっていけると思う。日本一は目標ではなく、マストだと考えています」
【東山】中学時代はC大阪U15でプレー、主将の新谷陸斗が語る日本一への想いとは?【キャプテン】
ゆるネタ2022.07.20
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