どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず！
今回は2年ぶり5回目の選手権出場を決めた明桜の畠山昴琉選手にこのチームを選んだ理由を聞いてみました！
畠山 昴琉
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：174cm/65kg
■前所属チーム：ブレイジングトルシーダ大館（秋田）
■見てほしいプレー：縦に行く推進力。ドリブルで仕掛けてクロスを上げたりシュートを打つところ
Q:明桜に進学した理由を教えてください。
「ブレイジングトルシーダ大館の2学年先輩の田中将太選手が、明桜でFWとして活躍していたのがきっかけです。自分も中学時代から攻撃の選手で、田中選手が明桜に行くと決まって「どんな高校なんだろう」と気になりました。田中選手が高校2年で選手権に出て、その試合を親と一緒に観て面白さを感じて明桜に入りたいと思い、原（美彦）監督からも声を掛けてもらって進学を決めました。自分はもともと消極的だったんですが、そこを原監督にすごく言われて、自分で変えなきゃいけないと気付いたので、足の速さをどうやって生かすかを考えてきました。
親元を離れての寮生活では、自分でやることが増えて大変で、親のありがたみをあらためて実感しました。帰省したときに洗濯物とか、細々としたことを自主的に動いてやるようになったので、そこは親にも「本当に成長したな」と言われました。
秋田県大会決勝戦で負傷した足の状況がよくなく、いまはチームの練習をサポートしています。早く復帰したいですけど、いま自分ができることはなにかを考えて、チームに最大限のサポートをしたいと強く感じています。選手権に出られるかどうかはまだわからないので、焦らず怪我と向き合っています。復帰したらまた一から監督にアピールして、選手権の本番の試合で、スタメンでピッチに立てるようにやっていきたいです」
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