どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は2年連続19回目の選手権出場を決めた徳島市立高校サッカー部のMF山座拓達選手にこのチームを選んだ理由を聞いてみました!

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山座 拓達
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:164cm/57kg
■前所属チーム:サガン鳥栖U-15唐津(佐賀)
■見てほしいプレー:相手を見ながらプレーするところ、ポジショニング、相手の矢印を変える動き

Q:徳島市立に進学した理由は?
「九州の強いチームは部員数が多くて、自分の実力では試合に出るのは難しいと思っていました。同時に勉強とサッカーで両立できる環境がどこかなと思って、調べていました。そうした時にお父さんが『ここが良いんじゃない?』と教えてくれたのが、徳島市立でした。調べてみたら、自分に合っていると思いました。練習参加したら、みんなで練習しているので雰囲気が良く、Bチームでもちゃんと見てくれるのが良いなと思い、入学を決めました。
入った時はプレースピードが全く違って、ボールロストが多かった。でも、パスとトラップが上手い池田怜以の真似をして、奪われないよう自主練してきました。シャードーからボランチになった高校では周りが見えるようになり、成長を感じます。あとは守備の意識が強くなり、運動量も上がりました。
去年の選手権の決勝は出るはずだった織田さんが怪我をして、出場機会を貰いました。それなのに、自分のせいで負けてしまった。その悔しさを1年間、忘れずこれまでやってきました。選手権はこれまで積み上げきた物を無駄にしないためにも、自分が主体となって勝てるように頑張りたいです。去年の3年生は全国に行けなかったので、その悔しさを忘れずに頑張りたいです」


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