どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は四国学院大学香川西高校サッカー部の三谷虎大朗選手にチームを選んだ理由を聞いてみました!

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三谷 虎太郎
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:165cm/58kg
■前所属チーム:FCコーマラント(香川)
■見てほしいプレー:コーチング、セービング

「小中学生の頃からよく高校サッカーを見ていて、印象に残っていたのが香川西高校です。選手権では県内9連覇を果たしたことや、少し前に前橋育英や市立船橋を倒したのも知っていたので、全国に一番近いと思って選びました。最初は中学時代のチームメイトがたくさん進んだ大手前高松も考えていたのですが、あまり評価されませんでした。悔しかったので、倒して全国に行きたいと思ったのも理由の一つです。

香川西は戦う選手が多い印象がありました。実際、入ってみても、そこの部分は強く求められました。ただ、全国大会に出ることが目標で、厳しいのは当たり前だなと思って入学したので頑張れました。GKだけでも14人いるので、ポジション争いも激しかったです。ただ、試合に出させて貰っている以上は練習でも一番声を出して、サッカーと真摯に向き合おうと思っていました。

僕は身長がない分、前への飛び出しやスピードで勝負しています。他にも、コーチングなど補える部分を大浦監督にアドバイスを貰ったことで、自分の武器になりました。入学する前は自分が良かったらと考えていたのですが、学年が上がるにつれて、どうすればチームが勝てるかなど、チームを最優先してプレーするようになりました。

2年生から新人戦、インターハイ、プリンスリーグに出させて貰ったのですが、最後の選手権は出られず、悔しい想いをしました。チームとしても準決勝で負けて悔しかったので、高校最後の今年は絶対に優勝してやると思っていました。決勝で勝った時はホッとしたと言いますか、優勝できて良かったと思いました。

県で優勝するのが目標ではなく、僕たちは全国ベスト8以上を目標に掲げて毎日、練習に取り組んでいます。達成しないと香川県としても香川西としても全国に名を広められません。全国出場がゴールではなく、スタートだと思って選手権に挑みます」



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