2023年11校目は、今季からU-18高円宮杯プリンスリーグ九州2部に参戦する宮崎日本大学高校サッカー部！
取材に協力してくれたのはキャプテンの大平爽哉選手。キャプテンになった経緯やチームへの想いなどを語ってもらいました！


大平 爽哉
■ポジション：GK
■学年：2年
■身長/体重：180cm/70kg
■前所属チーム：FCKマリーゴールド（熊本）
■見てほしいプレー：リーダーシップ

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「僕たちの学年は67人いて、３人キャプテン制をすることになったんです。この3人がリーダー役となったんですけど、指導者の推薦で決まりました」

Q :元々キャプテンをやった経験はあったのでしょうか？
「やったことは全然なかったです。自分としても任命されて、めっちゃびっくりしました（笑）。他の２人は学年リーダーをやっていたので、まさか自分？という気持ちでしたね」

Q :キャプテンマークを巻く選手は基本的にはどうやって決めているのでしょうか？
「（九州新人戦ではもう１人のキャプテンが登録外で）もう１人のキャプテンもベンチスタートが多いので、自分が巻くことが多いです」

Q :人生初のキャプテンマークですが、最初の試合などで緊張とかはありましたか？
「初めて巻いた試合が全然ダメだったんです。緊張してしまって、ミスが多くなりましたね」

Q:新チームが始まって、初の遠征となります。そこはどうですか？
「九州新人戦のメンバーのうち20人中16人が寮生なので、普段と変わらないですね。浮かれる選手もおらず、叱咤激励する機会もあまりなかったですね」

Q :理想のキャプテン像はありますか？
「2年前のキャプテンだったGK羽間友基選手（現・日本大）です。本当にすごいなと思うし、同じポジションなので憧れています」

Q :今年にかける意気込みを教えてください。
「今年からU-18高円宮杯プリンスリーグ九州２部が創設され、そこに参加することができるので、プリンスリーグ２部の優勝を果たしたいです。インターハイはまだ出場していないので夏の全国舞台に行き、選手権にも２年ぶり３度目の出場をしたいと思っています。そのために、学校生活も含めて、自分がしっかり態度で示していきたいです」