サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。今回は、新潟の強豪校・帝京長岡高校サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ！

①雪かきがハンパない！
手塚「冬になると朝練で雪かきをして、ピッチの4分の1くらい雪をどかすけど、午後になるとまた積もっていて萎える」
長渡「1月くらいからが本当に大変。除けた雪が2階くらいの高さになるし、テニスコートが満杯にもなります」
小池「2時間くらいかかるので、練習もできません。身体の負担が大きくて腰も痛くなります」
長渡「3月の終わりから雪の量が減るので嬉しい」
手塚「プリンスリーグが始まる4月くらいからはフルサイズのピッチでやれるのが嬉しくて全力でプレーします」

②雪かきは便利グッズが必須！
小池「同じ雪かきの話ですけど、手袋とか靴下とかを何枚も重ねたり、防寒具を工夫している選手が多い」
手塚「絶対に濡れない業務用の手袋とかは本当に良いよね」
長渡「手塚がやっていた普通の靴下の上にビニール袋を履いてから、ソックスを履くのは良いなと思った」
手塚「雪かきをする時は長靴禁止だけど、絶対に濡れたくない。指の感覚がなくなるから...」
長渡「ニット帽とネックウォーマーは必須アイテム」
小池「個人的には皮じゃない弾く人工皮のスパイクも良い。先輩から貰った雪かき専用のスパイクもあります。マジスタがおススメです」

③古沢監督のあと少しは長くなりがち
長渡「古沢監督のあと少しは長くなりがちだよね。集合して話を聞いてる時もあと少し聞いてから1時間経っていたことがある」
小池「きつい練習をしている時に『あと1分頑張れ！』と言われるけど、どう考えても1分じゃないとかね。3分くらい経っているのはよくある」
長渡「少しじゃない！ってツッコミたくなるけど、そんな雰囲気じゃありません」

あるあるを教えてくれたのはこの3人！


手塚 克志
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：169cm/56kg
■出身チーム：上松中学（長野）
■自分の見てほしいプレー：正確なクロス


長渡 彗汰
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：176cm/68kg
■出身チーム：長岡ジュニアユースFC（新潟）
■自分の見てほしいプレー：気持ちのこもったプレー


小池 晴輝
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：170cm/68kg
■出身チーム：長岡ジュニアユースFC（新潟）
■自分の見てほしいプレー：CKからのヘディング

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