そのチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は東邦高校サッカー部の守備の要である朴勢己選手にチームのキーマンとして意識をしている点などを聞きました!

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朴 勢己
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:184cm/76㎏
■前所属チーム:FCフェルボール愛知(愛知)
■見てほしいプレー:「自分の強みは高さを生かしたヘディングとビルドアップ、ロングフィードも得意です。小さい頃から練習以外でも公園でロングボールを蹴ったりして、いろいろなパスの練習をしてきました。自分はブスケツ選手が似たタイプの選手だと思っていたので、そこを目指してきました。狭いスペースでもターンする、視野の広さですごい場所にパスを通してくる。そういうプレーを自分もしたいと思ってきました。課題はスピードがそこまでないと思っているので、予測の部分などでまだまだ短所をカバーしきれていません、しっかり修正していきたいですね」

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「自分はいま、バックラインにいるので、カバーリングであったりボールの保持も自分にかかっていると思っています。そういったところで、1回戦の相手である履正社を上回っていきたいと思います。これまでやってきたボランチは360度の視野で、センターバックでは180度の視野でプレーするという違いがあるのですが、センターバックの方が視野が取りやすいので声も出しやすくなったと感じています。前の選手を動かして守備をできるようになったと思います。僕は常にどんな状況でも、どんな声でも大きく言うことで、チームを鼓舞することを考えているので、それも良くなったところですね。
今のチームは粘り強く守るということをやっています。前線の選手も戻ってきて挟み込むという共通意識を持てていますし、はがされても問題ないというか、最後は絶対に食い止められるという意識で全員がやれているのが強みです。あとはスピードの部分で全国の相手は僕たちを上回っていることも多いと思うので、そこで声掛けをすること、自分のカバーをしてもらうことも意識しなければいけないと思います。
でも、履正社が相手で僕はワクワクしているんです。スカウトにも注目してもらえる大会ですし、相手ですし、いろいろな人に自分のプレー、そして東邦のプレーを見てもらいたいです」













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