高校生たちが、試合や練習で嬉しくて、辛くて泣いてしまった話や、部活とは関係ないところで泣いたエピソードとは!?今回話を聞かせてくれた、宮城県工業の上床涼真選手はどんなことで涙を流したのか。

上床涼真・プレー写真.jpg
上床 涼真
■ポジション:DF(センターバック)
■学年:3年
■身長/体重:174cm/68Kg
■出身チーム:仙台市立八木山中学(宮城)
■自分の見てほしいプレー:「体が大きいので、フィジカルを生かした球際の戦いだったり、空中戦でのヘディングを見てもらいたいです」

■上床選手が涙を流したエピソードとは?
「感動した話なのですが、今年の県高校総体準々決勝の仙台城南高戦は1-1で延長戦でも決着がつかずにPK戦までもつれこみました。その時自分はPKを蹴ってはいなかったのですが、PKを蹴った選手もGKもとても活躍している姿を見て、感動して涙が出ました。そしてこの試合、自分はスタメンで試合に出ていたわけではありませんでしたので、彼らの姿を見て、自分ももっと頑張らないといけないと思いました」

Q:県高校総体後は、このことが励みになりましたか?
「監督からチャンスをもらって試合に出場した時は、チームのために体を張って自分ができることを精一杯やろう、とあの試合で涙を流した経験があったからこそ感じられています」

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