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全国の高校サッカー部員たちは、どんな一日を過ごしているのか?
今回取材に協力してくれたのは、強化4年目ながらも、今年はプリンスリーグ関西に初めて参戦する滋賀の近江高校の選手だ!

◇池田選手と松下選手の一日のスケジュール
7:15 起床・点呼
7:15~8:45 朝練・朝食
8:50~15:30 学校
16:00~18:00 練習
18:00~20:45 食事・入浴・洗濯
21:00~23:00 点呼・自由時間
23:00~7:00 消灯・睡眠

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(写真)左が松下東矢選手、右が池田海翔選手

■池田選手と松下選手の寮生活
近江高校は、元Jリーガーの前田高孝監督が就任した2016年から本格的な強化がスタート。翌年には1,2年生のみながらインターハイに出場した滋賀の注目校だ。現在は2学年で60名ほどの部員がチームに在籍。学校がある彦根市を中心とした湖北地域に住む選手が多いが、チームの歴史を作ろうと意気込む県外出身者も多く、15名が学校の敷地内にあるサッカー部専用の寮で暮らしている。

寮生は7時15分の点呼に合わせて起床。8時20分の寮の出発時間まで自主練に励んだり、
のんびりしているという。朝食は校内の食堂でとるため、7時から8時45分までなら好きな時間に食べられるのも近江ならではの特徴だ。

8時50分から15時半までが授業時間。毎日、6時間授業を終えると、自転車で近くにあるサッカー部専用の人工芝グラウンドに移動し、2時間ほど汗を流す。取材日は瞬発力とテクニックを高めるトレーニングをこなした後に、白熱したミニゲームをこなしていたぞ!

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練習後は、夕飯の時間だが、朝食と同様に17時から20時45分の間なら、好きなタイミングで食べられる。アスリートの栄養管理に必要な専門知識を持つスポーツフードアドバイザーが常駐するなど食に拘っているのが食堂の特徴で、「毎日、ご飯が美味しいのが嬉しい」(池田)。中でも、選手に好評なのは誕生日だけのスペシャルメニューだ。希望するメニューが「一人では食べきれない程の量」で出てくるらしく、池田はすき焼きを松下は焼肉をチームメイトと一緒に楽しんだという。

食事を済ませてからは、入浴と洗濯を済ませると21時には点呼を実施。そこから23時の消灯時間までは自由時間で池田はサッカーノートを書いたり、筋トレをしているそうだ。文武両道を目指すアドバンスコースに在籍する松下は宿題の量が多いため、自由時間によく勉強をしているという。クリスマスに寮生だけでビンゴ大会が行われるなど定期的にイベントが開催されるのも近江ならではで、池田は「寮生はお得」と口にする。他のチームと比べ、厳しい規則もなく、「怒られた時も一人じゃない。みんなで愚痴を言い合って笑顔になれるので、寮生は良いなって思う」(池田)。

近江の選手に密着した結果、恵まれた寮生活と充実した時間の過ごし方が、チームが急成長した理由だと分かったぞ!「最終的な目標はプロになること。そのためには、今年こそインターハイと選手権に出て活躍しないといけない。プリンスでも活躍して、年代別代表にも選ばれたい」(池田)、「レギュラーになって、前の選手が安心して攻撃できる守備ラインを作って全国で活躍したい」(松下)。そう意気込む2人のプレーと共にチームの活躍にも注目だ!

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