そのチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は選手権初出場を決めた帝京第五高等学校サッカー部の丹羽一心選手に話を聞きました！

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丹羽 一心
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：172cm/69kg
■前所属チーム：Fスタジオいのやまジュニアユース(神奈川）
■見てほしいプレー：裏への抜け出し、前への推進力

「1年生の頃から試合に出てきましたが、全国大会が目前に迫りながら最後の最後で勝てない試合が続きました。3年生で出ないと愛媛に来た意味がないと思って、今年こそは絶対に出てやると思っていました。今までは練習の雰囲気で甘さが出たりしていたので、3年生になってから意識を高く保ちました。個人としても、みんなより声を出し、下級生を引っ張っていく気持ちをみんなに感じて貰おうとしていました。きつい練習の時でも声を出して盛り上げたり、甘くなっている部分があれば注意してきました。

FWを任されているからには点を決めないと守備陣に申し訳ないので、試合前にはいつもしっかり点を取ろうと考えています。2年生の選手権で悔しい想いをしてからは、点を決めるために毎日、練習後に自主練でシュート練習をしてきました。選手権予選では11得点できました。狙っていた得点王になれたのは嬉しかったです。予選決勝のゴールで僕の所にボールがこぼれてきたのは、人一倍ゴールを獲りたいという想いが味方したのかなと思います。初めて全国にも行けたので、最高でした。

僕の武器は点を取ることやゴールに結びつく動きなので、全国でもしっかり点を取ってチームを勝たせたいです。毎試合2点は獲ります！」













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