怪我を負ってしまい、試合に出れない選手はどのようにチームに貢献して、どのように怪我と向き合っているのか。他にもこんな言葉に元気をもらったことなどを、今回は和歌山の強豪・初芝橋本高校の鈴木嵩人選手が聞かせてくれたぞ!

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鈴木 嵩人
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:173cm/66kg
■出身チーム:アンドリュースFC(大阪)

「3月半ばの練習試合で相手と接触し、右足首の骨挫傷(こつざしょう)と三角靭帯の損傷をしました。高校に入ってからは怪我ばかり。シンスプリントが治り切らなかったり、足首の怪我を繰り返しています。正直、プレーできないもどかしさもありますが、できない分は皆に頑張ってもらうしかありません。
その間に鍛えて、復帰にした時に悔しさを試合にぶつけようと筋トレを頑張ったり、審判やボール拾いなどチームのサポートを頑張っています。ハツハシが全国で勝つためには、下からの押し上げが大事。自分ができない分、皆に頑張って欲しいと思っています。怪我を心配してくれる人が多いですし、周りが『怪我をしているのにチームを支えてくれている』と副キャプテンの候補にしてくれたのは嬉しかったです」

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