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2022年26校目は和歌山の強豪・初芝橋本高校サッカー部!キャプテンを務めるGK永野貴碩選手に理想とするキャプテン像などを聞きました!

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永野 貴碩
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:172cm/65kg
■前所属チーム:ガンバ大阪門真ジュニアユース(大阪)
■見てほしいプレー:声かけや雰囲気づくりなど、一番後ろからチームを支える前向きな姿勢

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「1年生と2年生の時にも学年キャプテンをさせてもらっていましたが、2年生の12月、クラスの個別懇談で担任でもある阪中義博監督から『キャプテンをやってもらう』という話をいただきました。学年キャプテンの延長でキャプテンの役割を務め、1ヶ月ほど経ってから阪中監督から正式にチームのキャプテンとして発表してもらいました」

Q:自分のどういう部分を評価し、キャプテンに指名してもらったか聞きましたか?
「発信力は評価していただいていると聞きました。正直に言うと、学業面や賢さに関して言えば、僕よりも副キャプテンの飯野朝陽や松永健生の方が優れています。僕は、彼らが考えたことを伝える役割。副キャプテンに意見を聞き、それを受け取り、みんなに話をしています。僕は優柔不断なところもありますし...。優柔不断であるところは直そうと思ってはいますが、『こっちもいいし、あっちもいい』と、人や物の良いところを見つけることができるとも言えるので、自分の良い部分でもあると受け止めています」

Q:理想とするキャプテン像はありますか?
「3代前の、インターハイでベスト8になった時にキャプテンを務めていた大谷澪紅選手(現在:大阪体育大学サッカー部所属)です。3つ年上なので同じ時期にこのサッカー部で会うことはありませんでしたが、地元が同じで小学生の頃から仲良くしてもらっていました。僕が初芝橋本に入学したのも、大谷選手がここにいたからです。彼が高校生の頃、地元で走ったり練習したりする姿をよく見かけていました。選手として、キャプテンとして、学校以外のところでも彼が絶えず努力を重ねてきたことを僕はよく知っています。僕もそういう人になりたいです」

Q:今年はどんなチームにしていきたいですか?
「監督からも言われていますが、波のないチームに。リーグ戦でも良い日と悪い日の波がまだ大きいです。1試合の中でも、前半は良くなかったけれど後半は良くなる、ということもある。前半からやれていれば結果も変わるので、この調子の波を無くしていけば、もっと戦えるチームになっていけると感じています。自分は試合中も比較的冷静にみんなの様子を見ていられるポジションなので、みんなの様子、例えば顔色や感情などにも気を配って見ることができます。自分は一歩引いて、みんなを良い方向に持っていきたいと考えています」

Q:チームとしての目標は?
「全国大会に出てトーナメントの高い位置に登っていく、という目標ももちろんありますが、そのためには目の前の目標を1つずつ達成していかなければいけません。まずは和歌山県大会で勝つこと。全国大会に出ることができれば、1つずつ一戦必勝で戦うことが大切だと考えています」

Q:個人の目標は?
「僕が何かで輝くよりも、チームで良い結果を出し、チームのみんなが輝いてくれれば、それが一番うれしいです」

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