もしかしたら選手よりも大変かもしれないサッカー部のマネージャー。マネージャーのやりがいや、本当はつらいと思っていることなど、マネージャーの本音に迫る!
今回は、比叡山の選手を支えている3年生マネージャーさん、上田美都さんにインタビューしたぞ!
Q:中学までは何かほかのスポーツをしていましたか?
「中学まではバドミントンとクラシックバレエをやっていました」
Q:なぜマネージャーに?
「新しいことをやってみたかったからです。そういう気持ちでいた時に、サッカー部の部員から勧誘され、マネージャーになりました」
Q:支える立場になって気持ちの変化はある?
「自分のことだけではなく、人のことを考えなくてはいけない中で、視野が広がったかなと思います」
Q:3年生は1人?心細くないですか?
「以前は3年生も2人体制でしたが、1人は夏で引退して今は私だけ。やっぱり心細い面はあります。部員に助けを求めたくなることもありますね(笑)」
Q:そうでしょうね。それでも続けているのは、やり甲斐があるから?
「はい。でも、暑い中を走り回って、家に帰って体重を測ったら少なくても1㎏は痩せているので、やっぱり過酷です(笑)。でも、3年が1人になって、体よりも頭がヤバイことになっています(笑)。備品の回し方など基本は私が1週間分考えて、写真に撮ってマネージャーに送って...をずっとやるのは少し大変です」
Q:部員から感謝の声をかけられることもある?
「この前、ある部員から「暑い中いつも感謝している」と言ってもらった時は、すごくうれしかったです。その日はかなりテンションが上がりました!(笑)」
Q:比叡山高校サッカー部マネージャーの鉄則は?
「これは鉄則ではないですけど、炭酸飲料水を部員の前では飲まない、です(笑)。サッカー部では炭酸飲料が禁止されているので、マネージャーが部員の前で飲むのは控えるようにしています。どうしても飲みたい時は、家でこっそり...です(笑)」
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