そのチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は6年ぶり9回目の選手権出場を決めた佐野日大高校サッカー部のエースストライカー・大久保昇真選手に話を聞きました!

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大久保 昇真
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:180cm/70kg
■前所属チーム:FC古河(茨城)
■見てほしいプレー:気迫のこもったプレー、ゴールへ向かう姿勢

Q:ストライカーとして意識をしていることを教えてください。
「チームが雰囲気が悪い時に自分のプレーで変えられるような選手になりたい。選手権予選決勝はゴールを決めたけど、前半は全然ダメでした。流れが悪い時に1人でフィニッシュまで行けるようにならないといけないし、そういうところをもっと磨いてきたいです」

Q:しかも今年は10番を背負っています。そこもプレッシャーがあるのでは?
「10番をもらうとは思っていなくて、正直プレッシャーがありました。たまたま自分の調子が良くて、そこで活躍をして自分が10番になった。今も寝る前にちょっと考えたりするので、プレッシャーはまだ少しあります」

Q:ストライカーとしてこの3年間の成長をどう感じていますか?
「やっぱり筋力トレーニングを始めてパワーがアップして、自分たちのチームはCBの身長が大きいので競り合いが鍛えられてすごく成長したと思います。練習の中で鍛えて、それ以外でもゴムチューブでお尻の筋肉を鍛えていました。その結果、体重も入学してから15kgぐらい増えて、本当に当たり負けしなくなった。食事も取る量が増えたので、本当に変わったと思います」

Q:憧れの選手を教えてください。
「憧れの選手はロベルト・レヴァンドフスキ選手です。チームのストライカーとして大事なところで決めているので、目標にしています。選手権ではレヴァンドフスキ選手のように活躍したいです」












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