そのチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は瀬戸内高校サッカー部の美藤慶音選手に話を聞きました！
美藤 慶音
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：177cm/70㎏
■前所属チーム：大宮アルディージャU15（大宮）
■見てほしいプレー：得点に絡むプレー
「去年はインターハイの全国大会に出られたのですが、選手権はダメでした。自分はメンバーには入ったものの、ベンチには入れて貰えず悔しい思いをしました。そこから点を取ってチームを勝たせられるようになるには、自分がチームを引っ張っていかなければいけないと思うようになりました。
でも、インターハイ予選の決勝は1-1の末、PK戦で敗れました。後半のアディショナルタイムに決定機があったのですが、ヘディングシュートはGKに止められてしまいました。延長戦も体力がなく、動きにキレがありませんでした。PK戦もキックを外したので、選手権は絶対に点を取らないといけません。自分が率先して頑張ろうと思っています。負けてからはチームをどう勝たせられるかを重点的に考えています。
大宮アルディージャU18に上がれなかった悔しさは今でもありますし、プレミアリーグでみんなが活躍しているのを見ると、もっと頑張らなければいけないと思えます。特に市原吏音はプレミアには出ず、トップチームで活躍しているので、自分も食らいついていかないといけません。また、他のU18に上がれなかった選手は、色んな高校に進んでいます。対戦するチャンスもあるので、絶対に全国大会へ行きたいです」
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