どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数ある高校やクラブの中から絞り込んで選びぬいた高校には、必ず選んだ理由があるはず。
今回は、8年ぶり3回目の選手権出場を決めた東京の強豪・東久留米総合の山中真紘選手と野口大陽選手にその理由を教えてもらったぞ!

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山中 真紘
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:172cm/64kg
■出身チーム:GOODLY U-15(東京)
■自分の見てほしいプレー:タメを作るプレー(ポストプレー)、ハードワーク
■好きな選手:ジルー選手

■東久留米総合を選んだきっかけを教えてください。
「中学2・3年の時に西が丘で試合を見て、どちらも負けてしまいましたが、僕が入ったらその舞台に立って全国に行きたいなと思ったのが1つの理由です。もう1つは、1個上の先輩に自分のいとこがいて『一緒に全国に出よう』と言われて、それがきっかけでした」

Q:入学してどうでしたか?
「最初は結構下のチームで。1個上の先輩が引退しても最初はBチームで。この代でも試合に出れないなと思ったのですが、諦めないでチャンスを掴み取って。そこからはスタメンや途中出場などで何度も出ることが出来て、今では良かったと思っています」

Q:ここまで頑張れたきっかけなどはありますか?
「『死ぬこと以外かすり傷』という本があって、その言葉を忘れずに。かすり傷だなと思って」

Q:選手権に向けての意気込みなど教えてください。
「選手権東京予選でも、途中から出て仕事をするという感じだったので。
全国でもそのような形になると思うので、その限られた時間でFWとしてゴールという結果を残し、チームを勝利に導きたいと思います」

Q:目標は?
「久留総は今まで選手権初戦に勝ったことがないので、歴史を変えたいと思います」

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野口 大陽
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:164cm/55kg
■出身チーム:練馬FC(東京)
■自分の見てほしいプレー:ドリブル、ハードワーク
■好きな選手:乾貴士選手

■東久留米総合を選んだきっかけを教えてください。
「全国大会を目指せる都立を探した時に、久留総は全国大会を狙えて、また人工芝で設備が整っていたのでここにしました」

Q:入学してどうでしたか?
「毎日、人工芝で練習できてとても良かったです」

Q:選手権に向けての意気込みなど教えてください。
「久留総は全国大会で1勝もしていないので、まずは1勝を目標にしつつ、1つでも多く勝つこと。あとは楽しんでプレーすることです」

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