サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。。。今回は、近大和歌山高校サッカー部(和歌山)ならではのあるあるネタを取材したぞ!

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①毎年恒例の夏合宿がきつい
青井「毎年夏休みに行う合宿がきつい。今年は、8月3日から6日間、学校に泊まって4部練習をしました」
林「朝5時から1時間半くらい走りのメニューをこなして、朝食後の9時半から2部がスタート。お昼を食べて15時から3部をやって、夕食後の18時からは筋トレが中心の4部をやりました。3年生になって自分がやらなきゃというプレッシャーもあり、個人的には高校に入ってから一番きつかったです」
青井「合宿で一番しんどいことをやっているので、夏以降はしんどくても頑張れる。身体のキレも良くなって、しっかりサッカーができる。夏合宿が活きていると思います」
金岡「今年は怪我で皆と同じメニューをこなせなかったのですが、一生懸命頑張っている皆に置いて行かれたくない、僕もやりたいという気持ちになりました」

②先輩たちが進んで雑用をするのが伝統
林「先輩が進んで雑用をするのは近大和歌山らしさかも」
青井「僕たちの先輩たちがやってきてくれた姿を見て、自分たちもこんな風になりたいな、伝統として受け継ぎたいなと思いました。なので、1年生のすることが無くなるくらい3年生が率先して動く姿を後輩たちに見せたい」
林「今年に入ってからゴミ拾いや部室の掃除など自分たちが率先してするようにしています」
金岡「3年生の姿はお手本になるので、来年は目標にして、全員で受け継ぎたいです」

③赤いユニフォームだと強い
青井「県予選の準決勝や決勝で和歌山北や初芝橋本と当たることが多いけど、全チームのメインユニが赤色で近大和歌山は最近、サブの青いユニを着ることが多い」
林「2年前の先輩たちは赤のメインユニを着た際は県で無敗だったけど、今年は新人戦もインターハイもサブユニで負けていることに気付きました。あんまり意識してはないんですけど、振り返ってみれば赤いユニの時は強いなと」
青井「気にしていられないので、今年の選手権予選は青いユニフォームでも絶対に勝ちます!」

あるあるを教えてくれたのは、この3人!

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林 海斗
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:171cm/61kg
■出身チーム:SC和歌山VIVO(和歌山)
■自分の見てほしいプレー:スピードを活かした突破と両足からのクロス

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青井 勇磨
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:176cm/73kg
■出身チーム:エルバFC(大阪)
■自分の見てほしいプレー:競り合いの強さ

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金岡 樹生
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:180cm/70kg
■出身チーム:SC和歌山VIVO(和歌山)
■自分の見てほしいプレー:両足でボールを蹴れる所

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