どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数ある高校やクラブの中から絞り込んで選びぬいた高校には、必ず選んだ理由があるはず。
今回は、岩手の強豪・専修大学北上の菅原新選手と千田舜選手にその理由を教えてもらったぞ!

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菅原 新
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:176㎝/68㎏
■出身チーム:ヴェルディSS岩手(岩手)
■自分の見てほしいプレー:ドリブル突破

■専大北上を選んだきっかけを教えてください。
「中学3年の進路を決めるはじめの段階では盛岡商業を考えていたのですが、直前で専修大学北上にすることを決めました。理由は所属していたヴェルディ岩手のチームメートであり主力の多くが専修大学北上に行くこと。そしてもう一つは小原昭弘監督に誘われたことです。自分が中学3年のときの全国高校サッカー選手権岩手県大会で専修大学北上が準優勝したのを観ましたし、改めて進路を考えなおして、このメンバーで全国大会を目指したいなと思うようになり入学することにしました」

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千田 舜
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:176㎝/65㎏
■出身チーム:ヴェルディSS相模原(神奈川)
■自分の見てほしいプレー:ドリブルからのシュート

■専大北上を選んだきっかけを教えてください。
「自分の父の実家が北上市で、母校も専修大学北上でしたので、その存在は知っていました。最終的に決めたのは中学3年の11月ころ。それまでは神奈川の高校に通うという選択肢もあったのですが、全国高校サッカー選手権大会岩手県大会決勝で遠野に敗れた姿を観たのが最終的にここでサッカーをしたいと思った決め手でした。(阿部)柊斗や(菅原)新たちもヴェルディの選抜みたいなので一緒にプレーしていたので、このチームで戦って全国を経験したいと思って岩手に移ることを決めました」

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