サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。
今回は、愛知の強豪・名経大高蔵高校サッカー部ならではのあるあるネタを聞いてみたぞ!
写真左から大屋哲平(2年)、岩松虎徹(2年)、辻聖羽(3年)、沢田一颯(3年)、矢田丈翔(3年)
①フランクなチームカラー
沢田「スタッフと選手の距離が近いところですかね」
岩松「確かに近い」
沢田「選手がコーチたちをイジることもよくあります」
矢田「思ったことを言いやすい雰囲気があるよね」
辻「上下関係があまりない」
大屋「先輩が優しいんです」
岩松「敬語使わないよな?(2年)」
辻「使わない(3年)」
矢田「ピッチ外でもそう。僕らの先輩の頃からそうでした」
②学校のグラウンドは狭いけど、部室は...
矢田「学校のグラウンドも人工芝なんですけど、広くないです」
辻「横幅が特に狭いのかな」
矢田「50mだっけ」
辻「フルコートのサイズは64mですけど、学校は50mしかないです」
大屋「あとは照明設備もあるけど、ちょっと暗い」
岩松「冬はボール見えなくない?(笑)」
大屋「見えない(笑)」
矢田「あと部室はキレイではないですけど、広いです」
沢田「ロッカーとか置いてあるからそんなに広く見えない時もあるけど、けっこう広いです」
岩松「入り口付近に荷物を置きすぎているから広く感じないのかも」
辻「サッカー部だけ別の建物があるから、広いんだよな」
大屋「だから大きい」
岩松「掃除は手の空いてる人、ケガ人がやることも多い」
矢田&沢田「(苦笑)」
③サッカー部の伝統?
辻「背番号はちょっとこだわりあるよね?」
矢田「ああ、そうかも」
岩松「でもあれも二つ上くらいからのことじゃないの?」
辻「まあそうだけど...」
矢田「意味というか、その背番号っぽいタイプにその番号をつけさせるみたいな。二つ上の先輩がインターハイで全国に出たんですが、その時の3年生に牛尾くんという双子の選手(颯太・竣太)がいたんですね。その二人が4番と9番をつけていたところから、チームが意識しだしたというか。4番はファイターがつける、という感じができました。ちなみに僕は5番です」
沢田「僕は2番」
辻「9番です」
岩松「14番ですね」
大屋「3番です」
辻「僕のは...まあたまたまですよ(笑)」
岩松「いや、自分で取りに行ったじゃん(笑)」
④夏にはアイスバケツチャレンジ?が恒例
岩松「バケツに氷を入れてアイシングをするんですけど、終わったらジャンケンで負けた人がかぶる」
辻「もうやってないよな、アイシングはするけど」
岩松「そういう水遊びが夏の恒例です(笑)。さすがに先輩にはやりませんけど」
全員「いや、やってるだろ」
矢田「やられました(笑)」
辻「シャンプーとかつけられたこともある」
岩松「練習後にシャンプーするんですけど、『つけて』というからほっぺにつけたことはありました」
辻「頼んでないし(笑)」
学年関係なく仲の良い感じが伝わってきたぞ!
あるあるを教えてくれたのはこの5人!
大屋 哲平
■ポジション:DF
■学年:2年
■身長/体重:170cm/60㎏
■出身チーム:岡崎南中(愛知)
■自分の見てほしいプレー:「僕の持ち味はサイドバックとしてのディフェンス、1対1で負けないことや、攻撃面で思い切って上がって得点に絡んでいくプレーです。長友佑都選手が好きですね。運動量もスプリント力、両足で蹴れるところ、サイドバックとしてのすべてを兼ね備えているすごい選手です」
岩松 虎徹
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:169cm/65㎏
■出身チーム:刈谷JY(愛知)
■自分の見てほしいプレー:「自分はフィジカルがあまり強くないぶん、ドリブルとパスとを頑張っている人です(笑)。中盤から前ならだいたいのポジションはやりました。トップ下、ボランチ、サイド、試合の残り10分はFWとかもたまに。ドリブルは特に頑張ってきたところですね。イニエスタ選手やモドリッチ選手、ビダル選手が好きです」
辻 聖羽
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:180cm/70㎏
■出身チーム:セントラル豊橋(愛知)
■自分の見てほしいプレー:「とにかく点を取るところですね。周りを生かしてチャンスメイクをしながらも、自分で得点を取ることが持ち味だと思っています。好きな選手はレバンドフスキですね。何でもできるFWなので」
沢田 一颯
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:178cm/68㎏
■出身チーム:FC武豊(愛知)
■自分の見てほしいプレー:「身長を生かしたヘディングが自分の持ち味です。参考にしているわけではないんですが、バルセロナのジェラール・ピケ選手が好きですね。タイプは全然違うんですが、彼のプレーは大好きですね」
矢田 丈翔
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:175cm/65㎏
■出身チーム:名古屋FC EAST(愛知)
■自分の見てほしいプレー:「最後まで粘り強く戦えるセンターバックだと思っています。フィジカルがそこまで強くないので、その長所を生かして闘わなければいけないところをしっかり闘うように心がけています。好きな選手はレアル・マドリードのセルヒオ・ラモス選手ですね。もっともっと球際に強く行けるようになりたいです」
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