2019シーズンの69校目の取材は、長野の強豪・松本国際サッカー部!取材に協力してくれたのは、キャプテンの小川拓馬だ!

小川 拓馬
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:174cm/75kg
■出身チーム:川崎チャンプジュニアユース(神奈川)
■自分の見てほしいプレー:ゲームメイクとロングボールの精度

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Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「チームになってから自分と木間(皓太郎)と小林、滝澤の4人でキャプテンを回していました。しかし、インターハイの中信予選で松本第一に負けた後に『一人に絞ろう』となり、皆で話し合った結果、『誰にでも要求できる選手がキャプテンをやって欲しい』との声が挙がり、僕がやることになりました」

Q:4人でやっている難しさはありましたか?
「リーダーがハッキリせず、4人とも『自分が引っ張ろう』という気持ちを出し切れなかったようには感じました。僕がキャプテンになってからはプレーの要求をしたり、チームの雰囲気が良くない時は鼓舞したり、なるべく色んな声を掛けるようにしています」

Q:やっていて手応えを感じる瞬間を教えてください。
「インターハイの件の予選では全員に勢いがあり、手応えを感じました。一方で全国大会では皆のコンディションが上がっていなかったので、キャプテンの大変さを感じました。皆と話をして何とかしようと頑張ったのですが上手く行かず力の無さを痛感しました」

Q:キャプテンで良かったと思う瞬間は?
「結果が出た時はやっぱり嬉しい。皆凄く真面目で何かを言えば、しっかりそれに応えてくれるのでキャプテンをやっていてやりやすいのも良かったと思える点です」

Q:夏は初戦敗退で終わりましたが、この経験をどう冬に繋げたいですか?
「緊張のせいか自分たちの力を何も発揮できずに負けてしまったので、選手権ではもう一回全国に立ちたい。次はしっかり自分たちの力を出し切りたいです」

Q:そのために頑張っていきたい所はありますか?
「身長が大きい選手が多いのでセットプレーは武器になる。前線にも木間と小林がいるので二人を活かしつつ、他の選手も連動できればもっと良い攻撃ができると思うので磨いていきたいです。もう一度県のチャンピオンになって今まで長野県のチームが残したことのない結果を残したい。上田西がベスト4まで行っているので、超えるのが目標です」

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