2023年44校目は、岩手の強豪・遠野高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの畠山哉人選手。キャプテンを任されるようになった経緯や全国大会への意気込みなどを語ってもらいました!
畠山 哉人
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:175cm/67kg
■前所属チーム:飯豊中学(岩手)
■見てほしいプレー:スルーパス、コーチング
Q:まずは19年ぶりに東北王者となりました。おめでとうございます。
「ありがとうございます。遠野に戻ってきて、学校の方に『おめでとう』と言ってもらえたり、優勝報告に行った市役所の方が全員で出迎えていただいたりして嬉しかったですし、そこで実感がわいてきました」
Q:昨秋からキャプテンを務めていますが、大変なことはどんなことですか?
「自分から発信してまとめなければいけないのはあるんですけど、それと同時に自分が取り組む姿勢でも周りに見せていかなければならないので、声を出しながら率先して動く、そのあたりのバランスが難しいなと感じています」
Q:試合中はどんなことを意識してプレーしていますか?
「キャプテンなので、ミスしたり失点したりしても絶対に自分が支えになるんだということを意識しています。一つ一つのプレーに一喜一憂せずに、いつも通りやり切ることも大事にしています」
Q:サッカーの町である遠野、そして伝統校のキャプテンというプレッシャーを感じるときはありますか?
「プレッシャーはないわけではありませんが、キャプテンといってもチームの一選手に変わりないので、キャプテンであってもなくても、みんながプレッシャーや使命感みたいなものを同じくらい背負ってプレーできるのがいいチームなのかなと思っています」
Q:キャプテンを任されてから約半年経ちました。東北新人大会で準優勝し、県高総体では久しぶりの優勝。さらに東北総体でも優勝と激動の期間だったと思います。いちばん思い出深いシーンを挙げるとすれば何を選びますか?
「県高総体の決勝ですね。僕たちの代は高校に入ってから全国大会に進んだことがなくて、インターハイが初めてなので、優勝した瞬間にすぐインターハイでプレーできるという喜びがわいてきました」
【遠野】『いつも通りやり切ることも大事』遠野のキャプテン・畠山哉人が試合中に意識していることとは【キャプテン】
ゆるネタ2023.08.17
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